ガラスのトラブルお任せください!

0120-926-487

受付時間 9:00~20:00

MENU

ガラスのトラブルならスマイルレスキューにお任せ下さい!・最短10分で駆け付け・作業時間最短5分・お客様満足度No.1・まずは無料の電話相談をご利用ください! ガラスのトラブルならスマイルレスキューにお任せ下さい!・最短10分で駆け付け・作業時間最短5分・お客様満足度No.1・まずは無料の電話相談をご利用ください!

2022年8月4日

2022年8月4日

家の窓ガラスの種類から選び方、交換費用を解説!

窓ガラスの写真

窓ガラスには色々な種類があることをご存じでしょうか。窓ガラスには用途に応じた種類に加えて、さらに細かな違いもあります。今回はガラスの種類に応じた特徴と、用途別に選ぶべきガラスを紹介します。住居のガラス交換を検討中の方は、それぞれの目的別に選ぶべきガラスの種類も解説しているので、参考にしてみてください。また、ガラス交換の費用相場についても合わせて解説しますから、予算を検討する際にはこちらも参考にしてください。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックスガラストラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

ガラスの種類について

窓の点検をする業者

日々過ごしている普通に見かけるガラスですが、どのような種類があるのでしょうか。
ガラスの種類と特徴をそれぞれ見ていきます。

ガラス名①:フロートガラス

フロートガラスは最も一般的なわずかに緑がかった透明ガラスのことです。
あらゆる住宅で使用され、採光性と透視性に優れ、コストパフォーマンスが高いガラスです。
ガラスの中でも最も市場に流通しており、加工もしやすいことから手に入りやすい特徴もあります。
シンプルなガラスですが、他の特殊なガラスの基礎にもなる存在で、この後紹介する網入りガラスや強化ガラス、ペアガラスにも使用されています。
交換の際にコストを抑えたい場合には、フロートガラスがおすすめです。

ガラス名②:すりガラス

すりガラスはガラス表面に砂を吹き付けることで、細かいでこぼこを作り、ガラス全体を不透明にしたものです。
すりガラスは通常ではぼやけてガラスの向こう側は見えにくいですが、水に濡れると凹凸に水の膜ができ、向こう側が見えるようになる点が特徴的です。
すりガラスは「型板ガラス」と混同されてしまい、ガラス交換したらイメージと違っていたという場合もあります。
型板ガラスはガラスの一方がでこぼこになっており、光を乱反射することで透視性を下げているガラスです。
浴室やトイレによく使われており、すりガラスと同じく見えにくくする効果があることから、よく間違われます。
すりガラスはサンドブラストで加工して、ガラス全体が白っぽく見えるものですから、交換する際は間違えないようにしましょう。

ガラス名③:フロストガラス

フロストガラスはすりガラスと同じく、サンドブラストで表面を加工し、さらにフッ酸処理によって表面をコーティングしたガラスです。
タペストリーガラスとも呼ばれ、インテリアやテーブルの天板、ショップの陳列棚などでもよく見かけるデザイン性の高いガラスです。
やや水色がかった色調が特徴で、フッ酸処理により水垢や手垢がつきにくくなっています。
またすりガラスのようにざらざらした手触りではなく、表面が滑らかになっています。

ガラス名④:網入りガラス

網入りガラスの写真

網入りガラスはガラスの中に網目が入っているガラスです。
防火扉の窓に使用されることが多く、火災や台風で割れた際にガラス片の飛散を抑止する効果があります。
建設省からも防火設備の一部として認定されており、防火への備えとして有効な窓ガラスです。
最近は防火だけでなく、インテリアとしても活用されることが増え、テーブルの天板や網入り型板ガラスとして視界を遮る用途にも使われます。
よく勘違いされるのは、網入りであることから防犯対策になると思われていることです。
ガラス自体は通常のフロートガラスであり、中のワイヤーも細いため防犯効果はほとんどありません。
防犯対策として使うなら強化ガラスや合わせガラスを選びましょう。

ガラス名⑤:合わせガラス

合わせガラスは2枚のフロートガラスの間に、樹脂製の特殊なフィルムを挟んで強度を高めたガラスです。
自動車のフロントガラスにも使用されるもので、耐貫通性、飛散防止、UVカットなどの効果があります。
基礎となるのはフロートガラスですから、バリエーションも豊富なのが特徴です。
デザイン性を重視して、中間にお気に入りの絵や和紙などを挟むこともできます。
ガラスを2枚使用し、中間に特殊な樹脂を入れることから、通常のガラスよりも費用が高くなる点だけは注意しましょう。

ガラス名⑥:ペアガラス

ペアガラスはサッシに2枚のガラスを並べ、中間に空気層を作ることで断熱性・防音性・結露防止の機能を高めたガラスです。
冬場は窓から入る寒気を防いでくれることから、暖房費用を節約できます。
夏の遮熱性を高めたペアガラスもあるため、地域によって機能性を選ぶのもおすすめです。
ペアガラスは合わせガラスと混同されやすく、防災や防犯のために選ぶ方も多いです。
しかし、ペアガラスは普通のフロートガラスを使用しているため、防災・防犯にはあまり効果を期待できません。

ガラス名⑦:真空ガラス

真空ガラスはペアガラスの一つですが、中間層が真空になっているガラスです。
真空になっていると熱伝導率が極端に下がるため、断熱・遮熱どちらにも高い効果があります。
イメージとしては、いつまでも同じ温度で保存できる水筒と同じだと考えましょう。
また、真空層を作ることから防音性も高く、騒音対策、生活音の漏れへの対策にもなります。

家の窓ガラスの選び方とは?

ガラスのプロフェッショナルの写真

ガラスの種類が把握できたところで、家のガラスは何を選ぶべきか見ていきます。
それぞれ目的に応じた対策を紹介しますので、参考にしてみてください。

選び方のポイント①:冬場の寒さ対策に選ぶべきガラス

寒冷地の場合、窓から寒気が伝わり、屋内で暖房器具を使用しても十分な効果が得られません。
このような寒冷地の寒さ対策にも向いているガラスは、断熱性が高いものを選ぶべきです。
・ペアガラス
・真空ガラス
ガラスでできる寒さ対策としては、ペアガラスや真空ガラスに交換する方法があります。
ペアガラスはガラス同士の間に中空層があり、寒気が窓から直接伝わらないように緩衝地帯になってくれます。
真空ガラスも似た構造になっており、中間層が真空になっていることから高い断熱性を期待でき、効果的な寒さ対策になるでしょう。
どちらの場合も結露防止効果が高く、サッシや窓周辺のカビ・ダニ対策にもなります。
寒さ対策には、ペアガラスまたは真空ガラスを選ぶのがおすすめです。

選び方のポイント②:夏場の暑さ対策に選ぶべきガラス

最近では温暖化の影響もあり、夏場の最高気温が40℃を超える地域も時々見かけます。
室温が完全に上がってしまうとエアコンや冷房器具の効果が薄く、電気代ばかりが掛かってしまいます。
そこで気にしたいのが遮熱性の高い窓選びです。
冬の断熱性とは逆に、外の熱気を防ぐ遮熱性が夏場のポイントです。
では、遮熱性の高いガラスとはどのようなものでしょうか。
・Low-Eペアガラス
・真空ガラス
通常のペアガラスは断熱効果と結露防止、防音効果だけですが、ガラスの内側にLow-E膜をコーティングすることで遮熱効果を高めています。
Low-Eペアガラスでは、外の熱気を防ぐだけでなく、室内の冷房器具から発生する冷たい空気を閉じ込めてくれます。
また、ビル・マンションや病院などで、室温を一定に保つ目的でも使用されてるガラスです。
真空ガラスは前述の寒さ対策と同様、真空層によって寒気・暖気ともに防ぐ効果があります。
夏の暑さは命に関わることもありますから、窓ガラスの遮熱対策も大事にしましょう。

選び方のポイント③:冷暖房費用を節約したいときに選ぶべきガラス

冷暖房費用を抑えるなら、断熱・遮熱性が高いものを選びましょう。
この場合、すべてを叶えるガラスは以下の2つです。
・Low-Eペアガラス
・真空ガラス
どちらも冷暖房費用節約に高い効果が期待でき、住宅の光熱費抑制に貢献してくれるでしょう。
とはいえ、気になるのは値段の問題です。
ガラスのサイズにもよりますが、それぞれ見ていきましょう。
Low-Eペアガラスの場合、最小では30㎝×60㎝では10,000~13,000円、最大サイズの90㎝×180㎝では40,000~46,000円ほど必要です。
真空ガラスの場合は、30㎝×60㎝で35,000~40,000円、90㎝×180㎝では130,000~140,000円と高額です。
どちらも優れた断熱・遮熱性を持っていますが、導入費用は高いので予算に合わせて最適なガラスを選択してください。

選び方のポイント④:視線や防音対策に選ぶべきガラス

快適な生活を送るためには、居住空間のプライバシーが守られ、余計な音が入らないことも重要です。
視線と防音対策の観点で選ぶべきガラスは次の通りです。
・型板ペアガラス
・フロストペアガラス
・防音合わせガラス
・真空ガラス
周囲からの視線を遮るなら、型板ガラスやすりガラス、フロストガラスが有効です。
加えて、防音性能も高めるなら、ペアガラスの片側だけを型板ガラス、すりガラス、またはフロストガラスにするのがおすすめです。
また、防音性能を重視するなら吸音性が高い防音合わせガラス、真空層で音を遮断する真空ガラスもよいでしょう。
それぞれメーカーや業者によって費用が変わりますから、住宅の立地、気候、予算などを総合的に検討して最適なガラスを選択してください。

選び方のポイント⑤:防火地域や防火対策に選ぶべきガラス

2枚窓の写真

防火地域とは都市計画法で定められた「市街地における火災の危険を防除するため」の地域です。
この地域にある住宅は耐火窓の設置が義務化されており、火災に備えた特殊な窓ガラスの設置が必要です。
この場合、以下のガラスを選びましょう。
・網入りガラス
・耐熱強化ガラス
・耐火ガラス
網入りガラスは熱そのものに耐性があるわけではないですが、破損による破片の飛散を抑える効果があります。
また、耐火ガラスは熱にさらされても割れる心配がなく、火災時にも破片を踏みつける心配がありません。
網入りガラスは網目が見えることから、外観を大事にしたい人には耐熱強化ガラス耐火ガラスを選びましょう。

選び方のポイント⑥:防犯対策に選ぶべきガラス

空き巣や泥棒は窓から侵入するケースが多く、窓ガラスの防犯性能を高めるのは重要な対策です。
防犯対策に効果の高いガラスは次のものがあります。
・合わせガラス
・防犯ガラス
合わせガラスは2枚のガラスの間に樹脂層があり、貫通やガラスの飛散を防ぐ効果があります。
防犯ガラスとして利用されることも多く、防犯を意識するならおすすめです。
さらに防犯対策を強化するなら、防犯ガラスが最も効果的です。
防犯ガラスは合わせガラスと同じように、ガラスの間にフィルムを入れますが、耐貫通性能が高い特殊フィルムを複数使用しています。
侵入に5分以上かかると空き巣被害は半数が防げるとされていますから、割れにくい防犯ガラスが最適な選択です。
防犯ガラスは合わせガラスよりも高価ですが、泥棒の被害はいつ起こるか分かりませんから備えは万全にしておきましょう。

窓ガラスの交換費用の相場とは?

費用計算の写真

窓ガラスの交換はガラスのサイズ・厚み・重みによっても変動します。
一般的なフロートガラスで90㎝×90㎝の場合、ガラスの代金で10,000~15,000円です。
加えて、施工費用で10,000~15000円が掛かるので、交換費用は20,000~30,000円程度になります。
ただし、あくまで一般的なフロートガラスの相場ですので、ペアガラスや合わせガラス、強化ガラスでは異なります。
ガラスの性能が良いものほど代金は高価であり、ペアガラスや真空ガラスでは特殊なサッシの構造な分だけ工事費用が高いです。
費用をできる限り抑えるなら、複数の業者に見積もりを依頼して最も安い業者を選ぶべきです。
業者によってはキャンペーンで安くできるケースや、工事費用に差が出てきます。
1社だけでは相場費用との比較が難しいですから、できれば3社以上から見積もりをもらいましょう。

ガラス選びは用途から最適な物を選択しよう

ガラスには今回紹介したもの以外にも、多くの種類が存在します。
それぞれが用途に応じて適したものを選ぶべきで、すべてを兼ね備えたガラスは多くありません。
高性能なガラスほど費用も大幅に上がることから、ご自身の予算とも相談する必要があるでしょう。
ガラスに求める機能は断熱・遮熱か、視線を防ぐ機能か、耐火性、防犯性を重視するのか、用途を検討することが大事です。
また、ガラス交換を依頼する際は複数から見積もりをもらい、費用面と信頼性で任せられる業者を選んでください。

まずは出張ガラス屋のスマイルレスキュー
無料の相談をしてみましょう!

スマイルレスキュー」は、日常生活で起こるさまざまな住まいのトラブル解決に特化した会社です。
鍵開け・修理・交換をはじめ、水回りのトラブル解消、ガラスの修理・交換、不用品回収やゴミ屋敷清掃、屋根や雪のトラブル解消、害虫害獣の駆除など、その対応サービスは多岐にわたります。
2020年のインターネット調査によれば、業界の「お客様満足度」「価格満足度」「到着の早さ」において、スマイルレスキューが3冠を達成しました。

スマイルレスキューは3冠達成!
スマイルレスキューは3冠達成!

※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

スマイルレスキューが選ばれる理由は、最短10分のスピード急行や即日対応、出張費用・見積費費用・キャンセル費用がすべて無料※、現場の問題を確認し、作業に入る前の見積書作成や料金説明を行うところです。

肝心の作業も徹底した研修を受けた経験豊富なスタッフが、親切丁寧に住まいのトラブルをサポートするため、安心して依頼することができます。

サービス提供エリアも、関東・甲信越を中心に、北海道・北陸・関西・九州など、全国に支店を展開しております。
もちろん、上記エリア外でも、各地の提携業者と連携してサービスをおこなっているため、どこの地域のトラブルでも相談を受けることが可能です。