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2022年8月4日

2022年8月4日

窓ガラスの熱割れとは?
原因・効果的な予防対策について詳しく紹介

熱割れしてしまった窓ガラスの画像

窓ガラスの熱割れ、とはご存じでしょうか。窓ガラスの熱割の原因や予防対策についても詳しく解説いたしますので、参考にしてみてください。
また、熱割れが発生してしまった後にどのような対応をすればよいのか、についても解説していきます。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックスガラストラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

窓ガラスの熱割れとは

すりガラスの画像

ガラスの熱割れとは、日光の熱や室外機の熱よってガラス内部で膨張差が生じ、ガラスが自然と崩壊する現象のことです。大きな窓ガラスの場合、日光が当たる部分と当たらない部分に分かれてしまいます。日光が当たる部分は熱を吸収して膨張しますが、当たらない部分は温度が変わらないため膨張しないことがあります。そのため、膨張差が生じてガラスが崩壊してしまうのです。

またワイヤー入りのガラスでも起こることがあります。ワイヤーガラスが熱で温められると内部のワイヤーが伸びてしまい、その伸びにガラスが耐えられなくなることで、窓ガラスが自壊してしまいます。熱割れを起こした場合、ワイヤーの膨張に耐えられずヒビが入ってしまいます。初めは小さなヒビだった場合でも、放っておくとヒビが増えたり、伸びたりする可能性があります。

窓ガラスは何度で割れる?

窓ガラスが割れる温度は60℃以上といわれています。ガラスを構成する組織が約60℃以上になると熱に耐えられなくなるとされています。温度が上がるとガラスは膨張しますが、窓ガラスは多くの場合一部分だけ温まることが多いです。そのため、ガラス全体のバランスが崩れて割れてしまうことがあります。

また熱割れしやすいガラスの種類があるとされています。基本的に耐熱ではないガラスは、急激な温度上昇に弱いといわれています。特にワイヤー入りのガラスには注意が必要です。ガラスの中にワイヤーという別の素材が入っていることで、熱の影響を受けやすくなります。

また熱線吸収ガラスにも注意が必要です。熱線吸収ガラスは日光の熱を吸収することで、室内の環境を快適に保つ効果があるとされています。この熱線吸収ガラスは熱を吸収してしまうため、直射日光が当たる部分のガラスの温度が上昇します。日光が当たらない部分はあまり温度が上昇しないため、温度差でヒビが入りやすくなるとされています。

窓ガラスの熱割れの原因

窓ガラスはさまざまなことが原因で熱割れを起こす可能性があります。ここでは、窓ガラスの熱割れの原因をご紹介します。

経年劣化

経年劣化によって熱割れが起こることがあります。ガラスは経年劣化によって強度が落ちてしまうことがあり、少しの温度差が生じるだけでも熱割れが発生しやすくなります。
またガラスだけでなく、周りのゴムパッキンやサッシも経年劣化すると、ガラスに負担がかかり耐久性が下がる可能性があります。
約10~15年経つと強度が弱まってしまうため、ある日突然ガラスにヒビが入ってしまうことがあります。

室外機の熱風

室外機の熱風も、熱割れのよくある原因とされています。室外機はベランダに設置されることも多くあります。横向きに設置される場合、室外機の熱風が窓ガラスに直接当たるため、ガラスが温められてしまいます。その結果、熱割れを引き起こす可能性があります。

フィルム

ガラスに結露防止フォルムや断熱防止フォルム、遮熱フィルムなど特殊なフィルムが貼られている場合、ガラス内部に熱がこもりやすくなります。そのため、フォルムを貼っていない状態よりもガラスが熱割れやしやすくなるとされています。

特にワイヤー入りのガラスには注意しましょう。日光の当たり具合によりますが、ワイヤー入りのガラスにはフィルムをあまり貼らないようにすることをおすすめします。

ワイヤーの錆

熱割れとは少し違いますが、ワイヤーの錆によって熱割れと同様にヒビが入ってしまう可能性があります。ワイヤー入りのガラスは、長年設置されていると雨水などの水分により、ワイヤーが錆びてしまうことがあります。この錆びによって、熱割れと同じように窓ガラスにヒビが入ることがあります。

熱割れしやすい時期

季節の変わり目と特に寒い冬で晴れた日には、熱割れが起きる可能性が高くなるとされています。低温になって窓ガラスが冷やされた後に日光が当たると、ガラスの温度が急激に上昇します。日光が当たった部分のガラス温度が急上昇しても、サッシに隠れている部分は上昇が遅れてしまい、1枚のガラスの中で温度の不均衡が起きます。すると、ガラスの弱い部分から崩壊が始まる可能性があるのです。

窓ガラスの熱割れ予防対策

ここでは、窓ガラスの熱割れ予防するための対策についてご紹介します。

すだれを設置

すだれがかかった窓ガラスの画像

日当たりのいい窓には、窓の外側にすだれを設置する方法があります。すだれを設置することで、直射日光が窓ガラスに当たりにくくなります。日光による温度変化が起こりにくくなるため、熱割れを防ぐことに繋がるでしょう。

室外機の設置場所を窓ガラスから離す

室外機の熱風が窓ガラスに当たらないように、できるだけ窓ガラスから離すように工夫しましょう。ただし、現在設置されている室外機を無理に動かすと、ガス漏れの原因になってしまいます。賃貸物件の場合はオーナーや管理会社に相談してみましょう。

窓のレールの掃除

窓のレールの掃除をこまめに行いましょう。レール部分の掃除を定期的に行わないと、結露などの水分でホコリが固まってしまいます。するとサッシに侵入した水分や湿気を抜くための穴が塞がり、窓枠内に湿気が溜まりワイヤーが錆びる原因となります。

カーテンを閉めっぱなしにしない

カーテンを閉めっぱなしにしないようにしましょう。カーテンを閉めっぱなしにしておくと、熱がこもりやすくなります。さらにカーテンが密着していないかどうかも確認しましょう。カーテンが密着していると、触れている箇所と触れていない箇所で温度差ができてしまい、熱割れに繋がる可能性があります。

熱割れしたガラスの交換費用

もし熱割れをしてしまった場合、修理や交換が必要になります。熱割れは一気に割れてしまうことは少ないですが、ヒビを放置するとさらに大きなヒビに繋がる可能性があります。熱割れしたガラスを交換するには、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは一般的なガラスの交換費用についてご紹介します。ガラスの大きさや種類によって価格は異なりますので、交換する場合は見積もりを取って確認することをおすすめします。

90㎝×90㎝のガラス交換費用
・ワイヤー入りカスミガラス 約30,000円
・ワイヤー入り透明ガラス 約35,000円

90㎝×180㎝のガラス交換費用
・ワイヤー入りカスミガラス 約40,000円
・ワイヤー入り透明ガラス 約60,000円

またガラスを交換する際には、加入している保険が使える可能性があります。そのため、あらかじめ、火災保険などの保険会社に確認しておくことをおすすめします。

窓が熱割れしてしまった場合、
依頼する業者選びのポイント

窓の点検をしている業者の画像

窓ガラスが熱割れしまった場合、専門業者に交換を依頼するケースが多いと思います。ここでは、依頼する業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。

対応の早さを確認する

対応の早さ(最短で対応してくれるまでの早さ)について確認しましょう。割れたガラスを放置しておくのは危険なため、対応の早さはとても大切です。電話をすればすぐに対応してくれる業者を選ぶことがポイントです。

また対応エリアなども確認しましょう。ガラス屋には全国各地に店舗がある業者と、地域密着型の業者があります。どちらに依頼する場合でも、自分の住んでいる場所が対応エリアに該当しているのか確認しましょう。

サポート内容を確認する

アフターフォローなどのサポートもあるか確認しておきましょう。良いガラス屋は、ガラスを修理するだけでなく、相談や問い合わせなどを受け付けている場合が多いです。さらに修理後の保証があるかも確認しておきましょう。もし修理後に不具合があった場合、保証があれば安心して任せることができます。

まとめ

もし窓ガラスが熱割れしてしまった場合は、すぐに修理、交換しなくても大丈夫ですが放置しておくとヒビはさらに伸びてヒビの数は増えていきます。そのため、窓ガラスの交換を専門業者に依頼することをおすすめします。

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※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

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