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2022年8月4日

2022年8月4日

強化ガラスの値段・交換費用は?
メリット・デメリット・自分で交換する方法について解説!

強化ガラスを交換する際には、強化ガラスの値段など、交換にかかる費用が気になる方がほとんどかと思います。

ここでは、強化ガラスの値段と交換費用や、強化ガラスのメリット・デメリットの他、自分で交換する方法についてもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックスガラストラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

強化ガラスの値段

強化ガラスには様々な種類があり、厚みとサイズによって値段が異なります。

強化ガラスの交換を業者に依頼したり、自分で交換したりする前に、まずは一般的な透明の強化ガラスがどれくらいの値段なのか、相場を確認しておきましょう。

厚み サイズ(900×900mm) サイズ(900×1800mm)
4mm 1万円~1万5,000円 1万5,000円~2万円
5mm 1万円~2万円 1万5,000円~3万円
6mm 1万5,000円~2万円5,000円 2万5,000円~3万円
8mm 3万円~3万5,000円 4万5,000円~5万円
10mm 3万5,000円~4万円 5万5,000円~6万円
12mm 4万円~4万5,000円 6万5,000円~7万円

このように、強化ガラスは厚みが増すほど、値段が高くなります。

主に使用される厚みの強化ガラスは、上記の相場となっていますが、メーカーや業者の発注数の他、 危険の防止や強度の保持を目的に行う切り口の加工方法などによって、強化ガラスの値段は大きく左右されます。

強化ガラスには2種類ある

強化ガラスには、一般的な透明な強化ガラスと、すりガラスタイプの型板強化ガラスの2つの種類があります。

リビングやダイニングなどの窓を強化ガラスにする場合には、透明の強化ガラスをおすすめしますが、 トイレや浴室などの外から内部を見えにくくしたい窓の場合には、すりガラスタイプの型板強化ガラスが最適です。

型板強化ガラスは透明な強化ガラスの相場と比較して、約2~3割高くなります。

厚みが増すごとに値段が高くなる

強化ガラスの厚みは4mm~19mmまであり、厚みが増すごとに値段も高くなっていきます。

一般的な住宅の場合では、1階の窓ガラスに強化ガラスを採用することが多く、主に5mmの厚みの強化ガラスが使用されています。

メーカー、切り口の処理方法によって異なる

強化ガラスの値段は厚みだけではなく、メーカーや切り口の処理方法によっても異なります。

切断したままのガラスの切り口は非常に鋭利で、素手で触るとケガをする危険があります。

また、尖った部分はガラスが破壊する起点となるため、切断したままの切り口では、強度や品質を保てなくなってしまいます。

そのため、ガラスには切り口の処理が必要となり、処理の方法によって値段が異なります。

強化ガラスの交換費用はいくらかかる?

業者に強化ガラスの交換を依頼すると、ガラス本体の価格に加えて、施工費・出張費・廃材処分費などの工事費が必要となります。

また、厚みのある強化ガラスに交換する場合、サッシや窓枠の交換が必要になることもあるため、工事費がさらに高くなってしまいます。

窓のサイズによっても交換費用は異なりますので、正確な費用を知りたい場合は、業者に見積もりを依頼することをおすすめします。

交換費用の内訳

強化ガラスへの交換費用には基本料金の他、作業費や出張費、廃材処分費などが含まれています。

・作業費
交換費用に大きな影響を与えるのが作業費です。作業する時間が早朝や深夜の場合には、割増料金がかかることが一般的です。

また、高所の窓ガラスを強化ガラスに交換する作業では、足場代がかかる場合もあります。

・出張費
出張費が無料の業者を除き、交換作業をする現場と業者が遠いほど、出張費が高くなります。

・廃材処分費
古い窓ガラスの処分に廃材処分費がかかります。

窓ガラスの交換費用の相場

業者が行う窓ガラスの交換作業にかかる費用は、1枚当たり1万円~1万円5,000円ほどが相場となっています。

ただし、窓ガラスの交換作業の難易度や、交換する窓ガラスの枚数などによって異なりますので、正確な費用を知るためには、業者に見積もりを依頼しましょう。

また、見積もりを依頼する際には費用の内訳だけではなく、追加料金の有無も確認しておくと、後から生じるトラブルを未然に防ぐことができます。

強化ガラスはなぜ割れにくい?

強化ガラスは割れにくいことが特徴ですが、そもそもなぜ割れにくいのでしょうか?

強化ガラスは普通のガラスと見た目は同じですが、強度に大きな違いがあります。

3.5倍の耐風圧強度

ガラスに熱処理を加えて急激に冷やした強化ガラスには、普通のガラスと比較して約3.5倍~4倍もの耐風圧強度があります。

表面の圧縮応力層

加熱したガラスの表面に空気を吹き付けて急激に冷やすと、先に冷えた表面が収縮してから遅れて内部が冷えるため、収縮が抑えられます。

そうすると、表面に圧縮応力層が形成され、内部に形成された引っ張り応力層と対抗するため、割れにくくなります。

強化ガラスのメリット

強化ガラスは普通のガラスと比較して、約2倍の値段となっていますが、やはりその分だけメリットがあります。

窓ガラスを交換する際に、値段だけで強化ガラスを断念しないように、強化ガラスのメリットをご紹介します。

衝撃に強く割れにくい

普通のガラスは衝撃に弱いため、何かがぶつかった拍子に割れてしまうことがありますが、
強化ガラスは衝撃に強い加工を施しているため、多少の衝撃や振動でも割れにくいことが最大のメリットです。

強化ガラスは、お子様が投げたおもちゃがぶつかっても、ペットが走り回ってぶつかっても割れにくいため、小さなお子様やペットのいるご家庭におすすめします。

熱に強い

強化ガラスは耐熱食器に使われるほど、熱に強い特徴があります。

一般的な強化ガラスの耐熱温度は、常用温度と最高使用温度が200度ですので、キッチンや浴室など、熱湯や高温の油を扱う場所でも使用できます。

安全な割れ方をするため

強化ガラスが別名「安全ガラス」と呼ばれる理由は、安全な割れ方をするからです。

普通のガラスは割れると、様々なサイズの破片となって飛び散るため、鋭利な切り口でケガをする危険があります。

しかし、強化ガラスが割れると、細かい粒状になって粉々に崩れるため、普通のガラスほどの鋭利な破片になりません。

そのため、小さなお子様やペットのいるご家庭の窓や、浴室の窓に強化ガラスを使用することで、ケガの予防につなげられます。

強化ガラスのデメリット

衝撃に強い強化ガラスにはたくさんのメリットがありますが、もちろんメリットだけではなくデメリットもあります。

窓ガラスを強化ガラスに交換する前に、デメリットも把握しておきましょう。

防犯性はない

強化ガラスは普通のガラスと比較して、衝撃に強く割れにくいため、防犯性が高いと感じる方も多いかと思います。

しかし、一点に圧がかかるとすぐに割れるため、強化ガラスは防犯対策には向いていません。

ハンマーを使うと割れる

強化ガラスは一点に集中して加わる力に弱い構造のため、ハンマーなどを使って一点を集中して叩かれると、簡単に割れてしまいます。

多くの空き巣が住宅に侵入する際に使用するハンマーやバールは、一点を集中して叩くことができるため、 割れると全面が粒状に粉々に砕ける強化ガラスは、普通のガラスよりもかえって侵入しやすくなります。

強化ガラスに防犯性を求めるなら、防犯フィルムを使用することをおすすめします。

強化ガラスのよく使われている製品とは

ガラス店やホームセンター、インターネットなどでは、様々な強化ガラスが販売されているため、どれを購入すればいいのか悩む方がほとんどです。

数多くの強化ガラスの中でもよく使用されている、高い安全性で人気の3つの製品をご紹介します。

テンパライト

世界最大級のガラスメーカーであるAGC(旭硝子)が販売しているのが、強化ガラスの「テンパライト」です。

普通のガラスの約3.5倍の耐風圧強度を誇るテンパライトは、商業施設やオフィスビル、マンションや学校の体育館などに主に使用されています。

他にも、型板強化ガラスの「ミストロンエース」も販売しており、こちらは同じ厚みの型板ガラスと比較して、約5.8倍もの耐風圧強度を持っています。

テンパレックス

セントラル硝子が販売しているのが、強化ガラスの「テンパレックス」です。

セントラル硝子では、普通のガラスの3~5倍の強度を持つテンパレックス以外にも、目隠し効果のある型板強化ガラスの「ミストレックスS」、 より安全性が求められる学校や病院などの公共施設用の「スクールテンパレックスS」など、用途に合わせて選べる様々な強化ガラスを販売しています。

タフライト

AGCと同じく、日本を代表するガラスメーカーの日本板硝子が販売しているのが、強化ガラスの「タフライト」です。

普通のガラスの3~5倍の強度を持つタフライトは、ガラステーブルやパーテーションなどの、家具やインテリアに主に使用されています。

他にも、学校用の「スクールタフライト」も、普通のガラスの3~5倍の強度を持っており、 学校や幼稚園、体育館やスポーツ施設など、より安全性が求められる施設の窓や出入り口に使用されています。

強化ガラスを自分で交換することはできる?

窓ガラスを強化ガラスに交換するには、業者に依頼することが一般的ですが、DIYの腕に自信のある方の中には、自分で交換しようと考える方も多いかと思います。

強化ガラスへの交換は業者に依頼することをおすすめしますが、費用を抑えるために自分で交換したい方に、強化ガラスの交換方法をご紹介します。

自分でガラスを交換する方法

強化ガラスには厚みや性能の異なる、様々な種類が販売されています。
既存の窓ガラスと新しい強化ガラスの厚みが異なると、サッシに取り付けられない可能性があるため、注意が必要です。
窓ガラスのみの交換でサッシを交換しない場合は、既存のガラスのサイズと厚みに合う強化ガラスを購入して取り付けましょう。
窓ガラスを強化ガラスに交換するには、主に6つの手順があります。

1.既存のガラスのサイズを測り、同じサイズと厚みの強化ガラスを購入する
まずは、交換したい窓ガラスのサイズを測ることから始めましょう。
窓ガラスは見えている部分以外にも、サッシに埋め込まれている部分があるため、計測した数値に12mmを足してサイズを算出します。
ガラスのサイズと厚みがわかったら、ガラス店やホームセンター、インターネットなどで、同じサイズと厚みの強化ガラスを購入します。

2.既存のガラスを取り外す
既存の窓ガラスのサイズが計測できたら、窓枠からサッシを取り外します。
窓の種類によっては、窓の脱落を防ぐためのストッパーが付いているため、ストッパーを解除しなければ、サッシを外すことができません。
ストッパーを外してサッシを取り外したら、作業がしやすいように壁に立てかけておきます。

3.サッシの枠から窓ガラスを取り外す
窓ガラスとサッシの枠は、両サイドの上下4カ所で固定されているため、ネジを外していきます。
対角線上にあるネジを外したら、窓ガラスを枠から取り外します。
窓ガラスを取り外したサッシは、きれいに掃除しておくことで、新しいガラスをはめ込みやすくなります。

4.強化ガラスにゴムパッキンを付ける
強化ガラスの周囲に、ゴムパッキンを取り付けます。
既存の窓ガラスに使用していたゴムパッキンを再利用することもできますが、ゴムパッキンが汚れている場合や、劣化や硬化していた場合は、新しいものに交換しましょう。
ゴムパッキンはガラスの上部の中心から取り付けますが、引っ張りすぎると手を離した際に縮んでしまい、きれいに巻けなくなるため注意が必要です。

5.サッシの枠に強化ガラスを取り付ける
強化ガラスの周囲にゴムパッキンを巻き終わったら、取り外しと逆の手順でサッシの枠に取り付けます。
サッシの枠にはめ込んだら、ゴムパッキンが枠に納まっているかを確認し、ネジで留めていきます。
ネジをしっかりと締めたら、サッシの枠が外れないかを確認しましょう。

6.窓枠に戻す
強化ガラスを取り付けたサッシを、窓枠に戻します。
ガラスが外れないか、スムーズ動くかを確認したら、強化ガラスの交換作業は完了です。

強化ガラスを交換するときの注意点

既存の窓ガラスと新しい強化ガラスのサイズと厚みが合っていないと、サッシの枠に取り付けられないため、サイズと厚みはしっかりと確認しなければなりません。

また、強化ガラスは一点に圧がかかるとガラスの全面が粉砕するため、取り外しや立てかける際は、慎重に取り扱いましょう。

強化ガラスは普通のガラスと比較して値段が高いため、交換に失敗すると大きな損害が発生します。

そのため、窓ガラスの取り扱いに不慣れな方や、交換作業に不安がある方は、安全・安心に窓ガラスを交換するためにも、ぜひ業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

強化ガラスはメーカーや業者の発注数などによって、値段が大きく異なります。

強化ガラスの交換について費用相場がよくわからない場合は、複数の業者から相見積もりを取り、見積もり金額や内容を比較してから、どの業者に依頼するのかを検討してみましょう。

また、衝撃に強い強化ガラスは、一点に加えられる圧に弱いという繊細さも持ち合わせています。

高価な強化ガラスの交換作業に失敗しないためには、交換作業に正確さと慎重さが必要ですので、ぜひ知識と経験が豊富なプロの業者に依頼しましょう。

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スマイルレスキューは3冠達成!
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※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

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