透明ガラスとはその名の通り、反対側が透けて見える一般的なガラスの事を指します。
シーンを選ばず住まい・暮らしのあらゆる場所で利用されているガラスです。

網入りガラスは、透明ガラスに網状の鉄線が入っているガラスの事を指します。
防火性・飛散防止の効果があり、熱で割れてもバラバラに飛び散りにくい性質を持っています。

強化ガラスとは、通常のガラスに熱処理を加えて、急激に冷却したガラスの事を指します。
通常の板ガラスに比べて3～5倍の強度があります。

ペアガラスは、ガラスとガラスの間に空気層を作ることで、断熱性能や結露防止効果を高めたガラスのことを指します。
断熱性が高く、結露や紫外線を防止する性質を持っています。

すりガラスは、表面に砂を吹き付け、細かい凹凸を無数につけたガラスの事を指します。
外から見られたくない場所で使用することが多いです。

デザインガラスとは 絵画・建築・彫刻・装飾・工芸などあらゆる造形作品の計画や工夫を施したガラスの事を指します。
1枚あるだけで華やかな空間を作ることができます。

障子ガラスは、和室や仏壇間の雪見障子などで使用されるぼかしガラスの事を指します。
絵柄の版をあてスリ加工した障子用のガラスになります。

天窓とは、建物の屋根に取付けられた窓の事を指します。
光を多く取り入れることができ、開放感を得ることができます。

ルーバーとは、細長い羽板に隙間をあけて並行に並べたガラスの事を指します。
主に日よけ・雨除け・通風・換気・目隠しを目的に様々な場所に使われております。

防犯ガラスは、ガラスとガラスの間に特殊な中間膜や割れない素材を使用した合わせガラスの事を指します。
簡単に割れず貫通するのに時間を要するため、防犯効果の高い窓になります。

防火ガラスとは、熱を加えても割れにくい性質を持つ火災などの炎が広がることを防ぐためのガラスを指します。
熱膨張率が低いため高温に耐えることが可能なガラスです。

台風対策ガラスとは、台風時の不安を解消する耐貫通性に優れたガラスの事を指します。
シャッターや雨戸が設置しづらい窓の防災対策としておすすめです。

大判・大板ガラスとは、均一な厚みの板状に作られたガラス製品の事を指します。
建築物や交通機関の窓、ショーケース、鏡など広く使われております