2021年1月6日
2021年1月7日
いつの間にか、鍵を無くしてしまった。
そんな経験、誰にでも1度くらいはあるかもしれません。
鍵を紛失してしまえば、その後の予定にも大きな影響が出ることに加え、焦燥感や不安感が止まりませんよね。。
ただ、ご安心ください!
本記事では、このような「鍵が無い!」と気づいたときに取るべき行動をわかりやすく解説します。
不運にも鍵トラブルに見舞われた場合、その解決につながる最善策として、お役に立ててください。
防犯設備士の資格所持
鍵トラブル解決歴20年以上
住まいトラブル 累計対応実績14万件
住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中
日常生活の中で、まれに鍵を紛失してしまうことがあります。
鍵を無くしてしまうと
「家に入れない」
「車を動かせない」
「金庫やロッカーを開けられない」など、
予定外のトラブルに見舞われ、ついつい焦ってしまいがちです。
このように「鍵が無い」と気づいたとき、どのような行動を取ればよいのでしょうか?
ここでは、鍵を紛失した際にやるべき適切な対応をご紹介します。
まずは、慌てることなく冷静になりましょう。そして、もう1度よく鍵を探してみてください。
最初にポケットの中やカバンの中、車の中や財布の中などを改めて確認することです。
でもやっぱり無いのであれば、次は自分の記憶を遡って探してみましょう。
最後に鍵を使った場所、置いた場所などを思い出し、
職場のデスクや喫煙所、ロッカーやトイレ、下駄箱の上などをチェックしてみましょう。
また、立ち寄ったお店や施設、駐車場、利用した電車やバスなどの公共機関も当たってみるべきです。
紛失した鍵が落とし物として届けられ、保管されている可能性も少なくありません。
それぞれ、問い合わせてみることをおすすめします。
どれだけ心当たりを探しても見つからない場合、必ず警察に紛失届を出してください。
すでに鍵が拾われて警察に届けられているか確認ができますし、今後拾われた際には教えてもらえるからです。
紛失届の正式名称は「遺失届出書」といい、最寄りの交番で受け付けてくれます。
交番に署員がいれば、深夜や早朝など24時間で対応してくれるでしょう。
遺失届出書の記入欄に名前・住所・連絡先・遺失日時・遺失場所、遺失物の特徴を書き、本人確認書類(免許証や保険証)を提示すれば、届が受理される仕組みです。
すぐに交番へ足が運べない場合、電話やインターネットからでも遺失届出書を受け付けてくれます。
また、鍵などの遺失物は、都道府県警察が管理するサイト「都道府県警察における遺失物の公表ページ」からも確認することが可能です。
賃貸物件の鍵を無くした場合、必ず家主や管理会社へ連絡を入れてください。
鍵1本でも家主・管理会社の所有物であり、あくまでも借り物だからです。
賃貸契約の内容によっては、鍵を含む備品の紛失報告を義務化していることもあるため、その連絡を怠れば、契約違反になる可能性も考えられます。
基本的に紛失したことを迅速に虚偽なく報告すれば、大きな問題になることはありません。
開かなくなった家の鍵をどうやって開けるのか、新しい鍵をどのように準備するのかなど、家主や管理会社としっかり話し合ってください。
また鍵の開錠や交換といった実際の作業は素人にはとても困難ですので、専門の出張鍵修理業者に依頼しましょう。
ちなみに交換費用は、基本的に鍵をなくした借主が負担するようになりますが、入居時に加入した火災保険が適用され、費用が補償されることもあります。
鍵の紛失に気づき「早く開けたい!」からとはいえ、自分で鍵をこじ開けようとしても大半がうまくいきません。
すぐに鍵が必要な場合、プロの専門業者である鍵屋に依頼することが最善策です。
ここからは、鍵屋に鍵の作成を依頼する際の流れ、その費用相場や作成時間を見ていきましょう。
鍵屋に鍵の作成や開錠を依頼する方法はとても簡単で、基本的に「電話を一本かける」だけでOKです。
24時間365日受付や対応してくれる業者も多いため、突然の鍵トラブルでも安心です。
電話に出たオペレーターへ「鍵を無くした」「鍵を開けたい」「鍵を作ってほしい」「スペアキーの有無」など、
現在の状況や希望をしっかりと伝えてください。
以下が依頼から鍵を作成してもらうまでの流れとなります。
電話の際、オペレーターからは「鍵の種類」「鍵のメーカー」「鍵の形状」などを聞かれます。
わかる範囲で構いませんので、欲しい鍵の特徴や情報を説明しましょう。
鍵屋に鍵の作成を依頼した場合、その費用相場は15,000円~30,000円ほどです。基本的に交換する鍵の種類によって費用が異なります。
防犯性に優れた鍵ほど開錠に技術や時間を要するため、どうしても料金が高くなってしまうでしょう。
また、手元にスペアキーがある状況と1本も無い状況でも料金に大きな差が生じます。
スペアキーが無ければ、鍵屋が鍵穴を見ながら鍵を作ることになります。
それだけの手間暇が必要とされるため費用も上がりやすく、また防犯上の観点からも鍵と錠前ごと新しく交換設置をしてしまったほうが良いでしょう。
ちなみに鍵を開けるだけならば5,000円~が相場とされています。
鍵の作成にかかる費用は、業者によって大きく異なります。
基本料金以外にも、出張費や部品代、早朝・深夜料金などがかかることも珍しくありません。
鍵屋に依頼する際は、必ず作業開始前に業者の料金設定や「どれくらいかかりますか?」を確認するようにしましょう。
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関連記事 > 料金シミュレータ
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鍵の作成に必要な時間も鍵の種類や状況によって異なります。
鍵屋のスケジュールや交通状況などにも左右されますが、一般的な出張鍵屋では、依頼を受けてから現場に到着するまでの時間が10分~40分程度です。
スペアキーがある場合、作成までの平均的な所要時間は5分~10分ほど。
鍵を紛失している場合では、作成に30分ほどを要します。
単純に鍵を開けるだけならば、最短2分~5分程度です。
車やバイクの鍵も、熟練の鍵開け職人であればものの数分で開錠できるとされています。
作成時間の目安としては、依頼から作成まで余裕を持って1時間~2時間を見ておくとよいでしょう。
まずは出張鍵屋のスマイルレスキューに無料の相談をしてみましょう!
「スマイルレスキュー」は、日常生活で起こるさまざまな住まいのトラブル解決に特化した会社です。
鍵開け・修理・交換をはじめ、水回りのトラブル解消、ガラスの修理・交換、不用品回収やゴミ屋敷清掃、屋根や雪のトラブル解消、害虫害獣の駆除など、その対応サービスは多岐にわたります。
2020年のインターネット調査によれば、業界の「お客様満足度」「価格満足度」「到着の早さ」において、スマイルレスキューが3冠を達成しました。
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スマイルレスキューが選ばれる理由は、最短10分のスピード急行や即日対応、出張費用・見積費費用・キャンセル費用がすべて無料※、現場の問題を確認し、作業に入る前の見積書作成や料金説明を行うところです。
肝心の作業も徹底した研修を受けた経験豊富なスタッフが、親切丁寧に住まいのトラブルをサポートするため、安心して依頼することができます。
サービス提供エリアも、関東・甲信越を中心に、北海道・北陸・関西・九州など、全国に支店を展開しております。
もちろん、上記エリア外でも、各地の提携業者と連携してサービスをおこなっているため、どこの地域のトラブルでも相談を受けることが可能です。
※一部地域は対象外です。
▼起きているトラブルの種類を
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いかがでしたでしょうか。予期せぬ鍵の紛失に焦りや不安を感じ落ち着きを失うことも珍しくありません。
しかし、そんなときこそ冷静で適切な対応が重要なポイントになってきます。
まずは身近なところから今1度鍵を探してみましょう。
どうしても見つからない場合は、警察へ遺失届出書を出してください。
賃貸物件の場合は必ず家主や管理会社に連絡を入れ、今後の対応などを話し合うことです。
今すぐに鍵を開けたいときは、プロの専門業者である鍵屋に依頼しましょう。
防犯面を考慮するのならば、スペアキーを作成するよりも、新しい鍵に交換することをおすすめします。
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