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2022年6月20日

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ドアノブが壊れた!
緊急時の脱出方法は?修理・交換方法も解説

ノブが取れてしまった画像

「ドアノブが壊れて、トイレに閉じ込められた」そんな災難にあったら、誰しも焦りますよね。「ドアノブがグラグラする」「ドアノブが空回りする」「レバーが下がったまま」「ラッチが引っ込んで戻らない」などの不具合に気づいたら、早めに修理・交換をしておくと安心です。ここでは、万が一に備えて、閉じ込められたときの脱出方法と、ドアノブの修理・交換方法をご紹介します。ぜひお役立てください。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックス鍵トラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

ドアノブが壊れて閉じ込められたときの脱出方法

ノブ穴の画像

ドアが開かない緊急事態。ドアが壊れただけならまだしも、中に閉じ込められたとあっては、誰しも焦りや不安を感じてしまいますよね。1人暮らしの人ならなおさらです。
しかし、冷静に対処すればドアノブが壊れていても、ドアを開けられる可能性はあります。パニックにならずに、まずは目の前の状況を把握しましょう。
閉じ込められた部屋に、以下の物があるか探してみてください。
・薄くて折れにくいもの(カード、厚紙、トイレットペーパーの芯など)
・針金(アメピン、ハンガー)
・紐
・細長い棒(キリ、ボールペン)
・プラスドライバー
・マイナスドライバー(コイン)

方法①:ラッチを操作して開ける

ラッチとは、ドアの側面に付いている、主に三角形の突起のことです。ドアノブの横のドアとドア枠の隙間に、カードや針金などを差し込み、ラッチの斜めになっている部分を押してみてください。うまくいくと、ラッチボトルが引っ込んでドアが開きます。トイレなど道具がない場合は、トイレットペーパーの芯を長方形に切って代用するといいでしょう。

方法②:内側と外側で協力して開ける

ドアの隙間が狭くて、道具が差し込めない場合があります。外にもう一人いるときは、ビニール紐などの薄い紐を、ドアの下の隙間から内側に通します。内側と外側でそれぞれ紐の端を持ち、ラッチの部分まで紐を引き上げて、ラッチを押し込んでみましょう。

方法③:非常開錠装置で開ける

非常時に外側から開けられる装置のことです。主に2種類ありますが、いずれも壊れたのが内側のドアノブだけだった場合のみ開錠できます。
1.切り込みの入ったタイプ
ドアノブや台座に一本線の細い溝があります。その溝にマイナスドライバーやコインをはめ込み、左右のどちらかに回してみると開錠できます。
2.小さな穴が空いているタイプ
ドアノブの正面かその付近に小さな穴が開いています。キリやボールペンなどの細長い棒を使って「カチッ」と音がするまで押し込むと開錠できます。

方法④:ドアノブのネジを締め直す

手元にプラスドライバーがある場合は、ネジの緩みがないか試してみましょう。ドアノブをゆっくり持ち上げ、水平になるように調整しながら、ドアノブの台座や側面に付いているネジを締め直してみましょう。

方法⑤:外部に助けを求める

自力で解決できないときは、専門の業者に連絡しましょう。1人暮らしの人がトイレに行くときは、スマホを持って行ったり、完全にドアを閉めないなどの対策をしておくといいかもしれません。いずれにせよ、ドアノブの不具合を見つけたら、すぐに修理しましょう。

ドアノブが壊れた時の修理・交換方法

工具の画像

日常的に使用するドアノブが壊れてしまったら、とても不便です。ドアノブの不具合に気づいたら「どういう点に注目すればいいのか」また、「自分で修理するのは可能なのか」気になるところですよね。こちらでは、ご家庭の工具を使い、自分でドアノブを修理をしたり、新しいドアノブに交換するまでの手順をご紹介していきます。

ドアノブ修理に必要な準備

まずは、工具を揃えておきましょう。基本的には、プラスドライバー、マイナスドライバーがあれば、修理は可能です。ドアノブのがたつきは、大抵はネジを締め直せば解決することが多いです。念のため、キリ、パテ、割り箸、木工用ボンドなどがあると役立ちます。
ドアノブを交換するときは、事前に以下のサイズを計測しておきましょう。

①ドア・ドアノブの厚み
②フロント板の縦横の長さ
③フロントを固定している、2つのネジの中心から中心までの長さ (ビスピッチ)
④ドアノブ中心からドアの端までの長さ(バックセット)

間違ったドアノブを購入しないように、ミリ単位でしっかり測って記録しておきましょう。

ドアノブの選び方

ドアノブは、さまざまなメーカーによって、デザインやサイズも豊富に出ています。
購入する前に一度、現在のドアノブのメーカー名と型番を調べておきましょう。
ドアノブ側面に付いている、フロントプレートに刻印されています。
一番失敗しない方法は、この刻印と同じメーカーと型番のドアノブを購入することです。

ドアノブの種類を変えたい場合は、しっかりサイズを計測し、使い勝手や防犯面を考慮してから購入しましょう。

ドアノブの外し方・交換手順

交換方法はどのタイプもそれほど大きく変わりません。
内側、外側、フロントプレートの順に取り外していきましょう。
『円筒錠』
1.ドアノブ持ち手部分の根本にある小さな穴にキリなどの細長いものを押し込みます。
2.そのまま押し込みながら、持ち手部分を引っ張ります。
3.残った丸座の側面にある窪みに、マイナスドライバーを差し込み浮かせて外します。
4.台座のネジを外し、反対側のドアノブも引き抜きます。
5.フロントプレートのネジを抜き、ラッチボルトを引き抜きます。
『チューブラ錠』
1.表面に付いているネジを外します。
2.ドアノブの持ち手部分を引き抜き、内側・外側のネジを外します。
3.フロントプレートのネジを抜き、ラッチボルトを引き抜きます。
『インテグラル錠』
1.内側のドアノブの丸座を反時計回りにまわして、ドアノブを外します。
2.丸座を固定しているネジと内側のネジを全て抜き、外側のドアノブを外します。
3.フロントケースのネジを抜き、ラッチボルトを引き抜きます。
サムラッチ錠やレバーハンドルは、比較的シンプルなので、上記と同様に、内側・外側・フロント板の順に外していきましょう。
新しいドアノブを取り付けるときは、いずれも取り外した順番と逆の手順で組み立てていきます。その際はラッチの向きが正しい向きになっているか、よく確認してから取り付けるようにしましょう。

ドアノブの部品のゆるみの調整のしかた

ハンドルレバーに付いているネジを、反時計回りに少しだけ回し、ネジを緩めます。
ネジを緩めた方の反対側へ周り、ドアノブが動かないように、身体と手を使って、内側にグッと力を入れて固定します。ドアノブを押さえつけた状態で少し上に持ち上げながら、ネジを時計回りに締めていきます。
ネジ穴が広がっていて、ネジが緩んでしまう場合は、つまようじや割り箸で穴を塞いでから、ネジを締め直しましょう。
ラッチ部分の上下に隙間ができてしまった場合は、パテなどで固定しましょう。

自分でドアノブを交換・修理するときの注意点

ドア工事をしている画像

初めて自分でドアノブを交換するとき、せっかくやるなら失敗したくありませんよね。ドアノブの修理・交換作業は、注意点さえおさえていれば、初心者でも比較的簡単に行える作業です。そこでこちらでは、ドアノブ交換でよくある失敗例をもとに、何を注意すれば良いのかをご紹介していきます。

注意点①:ドアノブを外した状態でドアを閉めてしまった

作業前に一番注意しなければならないことです。ドアノブを取り外した状態で、ドアが閉まってしまうと、最悪の場合、中に閉じ込められて命の危険を伴います。
ドアが閉まらないように、必ず何かを挟んでから作業を開始しましょう。
また、万が一ドアが開かなくなってしまったら、ラッチのある部分とドアの枠のすき間に、カードや針金などを差し込み、何度か押し引きしてみると、開けることができます。

注意点②:ネジ山をつぶしてしまう

ドアノブの取り外しや交換時に、無理に力を入れてネジを回したり、サイズの合わないドライバーを使うと、このようなことが起きます。
こうなってしまったら「すべり止め液」を使いましょう。
ネジ頭に液を数滴たらし、摩擦を強くすることで、ネジが回りやすくなります。

注意点③:サイズが合わなくて取り付けられない

自分でドアノブを交換するとき、最もよくある失敗のひとつです。
ドアノブは現在、複数のメーカーからさまざまな種類のものが販売されています。
ドアノブを取り外す前に、必ずしっかりサイズを測り、メーカー名と型番を確認しておきましょう。同じメーカーでも、型番が違えばサイズも異なるので、購入する際は注意してください。

注意点④:ビスが締まらない

長年の使用でネジ穴が広がったり、変形してしまったことが原因です。
このようなときは、割り箸を削り、木工ボンドをつけて、ネジ穴に差し込みます。
側面をカットし平らにしてから、ビスを差し込むと、うまく締まります。
穴が小さい場合は、つまようじを使いましょう。

注意点⑤:部品の取り付け間違え

一番残念な失敗です。せっかく完成したのに、部品の取り付け方を間違えると、ドアが勝手に空いてしまったり、反対に閉まらなくなったりします。ドアノブを交換するときは、新しいドアノブの取り扱い説明書を確認しながら、ラッチの位置を確認し、正しく取り付けましょう。

ドアノブが壊れた時、業者に依頼した方が良いケース

点検している業者の画像

室内のドアノブ交換は、基本的には自分で行えることがほとんどですが、場合によっては業者にお願いした方が安く済んだり、より安心して暮らせるようになります。

ドアノブが何度も壊れるときは、ドア自体の老朽化が原因かもしれません。
そのような場合は、専門の技術が必要になってくるので、業者に相談してみましょう。

また、浴室のドアノブなどは、内部が錆びついているケースが多く、自分で修理・交換するのは困難です。あまりにもサビがひどい場合には、業者に依頼しましょう。

最後に、玄関や勝手口など、防犯対策の必要性が高い場所のドアノブ交換は、専門知識を持ったプロの業者に依頼することをおすすめします。
何よりも安全が第一ですので、ここは無理せず、プロにお任せしましょう。

ドアノブ修理・交換の業者選びのポイント

まずはHPなどを確認し、実績の高い業者を選びましょう。
実績のある業者は、相談から見積依頼まで迅速かつ丁寧です。
そして、アフターフォローが充実しています。ドアノブの修理・交換終了後も、無料でサポートしてくれる手厚いサービスがあるので、見積依頼をするときは、何年保証なのか必ず確認してみてください。トータルで、対応がしっかりしていて、信頼できる業者を選びましょう。

業者に依頼した場合の費用相場は?

ドアノブの修理・調整費用は、だいたい8,000円〜1万円程度。
ドアノブの交換は、作業費+部品代を合わせて2万〜4万円が相場です。

あくまでも一般的な費用相場なので、業者に依頼するときは、必ず見積もりを取ってから検討するようにしましょう。

まとめ:ドアノブの修理・交換は早めが一番!

いかがでしたでしょうか。家の中といえど、思わぬところに危険が潜んでいます。日頃から、閉じ込められたときのことを想定し、工具など必要なものを揃えておくと安心ですね。トイレなどの密閉された空間は特に注意しましょう。
そして、ドアノブの修理・交換は、ドアノブの不具合に気づいたらすぐに行いましょう。
自分で交換することに少しでも不安を感じたら、まずはプロの業者に相談してみてください。

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