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2023年03月24日

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【鍵が折れた】鍵穴の中で鍵が折れてしまったときの対処法と予防法を解説!

「自宅に帰ってきて鍵を開けようと回したら、鍵が折れて中に入り込んでしまった」という経験はありますか?
玄関の鍵、自動車の鍵など、大事な鍵がいきなり折れると、途方に暮れてしまいますよね。
当記事では、鍵が鍵穴内で折れてしまう原因や、自分で対処する正しい方法、鍵折れを起こさないためのメンテナンス方法などを解説します。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックス鍵トラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

鍵が鍵穴の中で折れる原因

折れた鍵と小さいスーツの男性の人形の画像

鍵は金属でできており、当然ながら、簡単には折れたりしないものです。もし鍵が鍵穴の中で折れてしまうのであれば、鍵か鍵穴の状態に問題があるか、鍵の回し方に問題があるかのどちらかを疑ってみてください。

鍵の問題

まず考えられるのは、鍵が何らかの理由で折れやすくなってしまっていることです。メーカー純正の鍵は、銅とニッケルの合金などの柔らかい金属が使われているため、通常は金属疲労を起こしづらいです。ただし、長年使用すると、どうしても折れやすくなります。合鍵屋で作る鍵は真鍮製のものが多いので、新品でも強度が劣ります。
また、保管状態が悪いと、鍵に傷がつきやすくなります。保管状態によっては、鍵の先端のギザギザ部分の一部が欠けたり摩耗したりして、不具合を起こすケースもあります。

鍵穴の問題

鍵自体に問題が無い場合は、鍵穴(シリンダー)の側に問題があるかもしれません。鍵穴も長く使っていると経年劣化が起こり、鍵が回しづらくなるなどの不具合が出てきます。また、ゴミやほこり、ガムなどの異物が内部に溜まっている場合も、鍵を回した時に引っかかったりします。このような違和感があるときに強引に鍵を回すと、鍵が中で折れてしまうことになりかねません。
また、知らない方も多いですが、鍵穴の内部には潤滑油がさしてあり、鍵が回りやすいように助けてくれています。その潤滑油が年月とともに減ってしまうと、鍵を回した時に引っかかったり、中で折れてしまったりといったトラブルに繋がる可能性があります。

鍵の回し方の問題

鍵がスムーズに回らない状態なのに力を入れて強引に回すと、鍵折れや鍵穴故障などのトラブルを引き起こしかねません。鍵や鍵穴は滑らかに回せるように作られているので、余分な力を込めて強引に回すと、鍵に余計な負担がかかって不具合を起こしやすいのです。
力を入れて回さないといけない状態になっている場合は、故障の一歩手前まで来ていると考えられるため、何らかの処置が必要だと考えてください。

自力で対処可能か判断するポイント

鍵が折れてしまった場合は、すべて業者に依頼するしかないのでしょうか?実は、鍵の折れ方によっては自力でも対処できる方法があります。 自力で対処ができるかどうかを判断するポイントは、「折れた鍵の一部が鍵穴の外に出ているかどうか」です。鍵穴から鍵の一部が出ている状態であれば、道具を使って鍵穴内に残っている鍵をどうにか抜き出すことができるかもしれません。

自力で対処する場合の対処法

折れた鍵の一部が鍵穴の外に出ている場合は、道具を使って自力で対処できる可能性があります。どの道具を使う場合も、折れた鍵を鍵穴の奥まで押し込まないように注意して作業しなければいけません。
こちらでは、自力で対処する場合に便利な道具と使い方について解説します。

ピンセットやペンチを使う

ピンセットやペンチを使って、折れた鍵が鍵穴からはみ出している部分をつまむことができれば、引っ張り出すことができるかもしれません。試すときの注意点は、「鍵をつまむときや引っ張り出すときに、ゆっくりと行うこと」です。折れた鍵の形状にもよりますが、鍵は金属でできているので大変滑りやすく、しっかりとつまみにくいことがあります。急いで行うとつまみ損ねて、奥へと押し込んでしまうこともあるので、十分注意してください。
鍵がつまめても動かせないときは、鍵穴専用の潤滑油も使ってみるとよいでしょう。鍵穴専用の潤滑油は、ホームセンターやネットショップなどで入手できます。

接着剤を使う

ピンセットやペンチでつまめないときは、接着剤を使って鍵を一時的に修復してみましょう。折れた鍵の断面に瞬間接着剤を使い、手元にある持ち手側の鍵をくっつけてから、固定した状態で乾かします。時間を十分置いて乾かしてから、そっと鍵を引き抜きます。
接着剤をつけるときに、鍵穴内部などに接着剤が入りこまないように十分注意をしてください。鍵穴内部にまで接着剤が入ってしまうと、鍵穴ごと交換しなければならなくなります。非常に繊細な作業となりますので「鍵穴の中に誤って接着剤を注入してしまいそうで不安」という方は、接着剤の使用を避けた方が無難です。

ピンバイスを使う

ピンバイスとは、先端にドリルがついていて穴をあけられる道具です。ピンバイスで折れた鍵に穴をあけて刺し、ピンバイスごと鍵を引っ張り出す方法もあります。鍵は小さいため、なるべく細いピンバイスを使用した方が良いでしょう。ピンバイスの末端を手のひらなどで固定して持ち、先端のドリル部分を親指と人差し指とで回転させながら、折れた鍵の断面にあてて穴を空けます。十分な深さまで穴が空いたら、ピンバイスを刺したままで引っ張り上げてください。
断面に穴を空けるときには、角度をつけて少し下から空けるなどするのがポイントです。真正面からピンバイスをあてると、折れた鍵が奥に押し込まれてしまいます。引っ張り上げる際にも引っかけやすいので、必ず角度をつけて穴を空けるようにしてください。
ただし、ピンバイスは使用したことのない方には使いづらい道具なので、小さい鍵の断面に正確に穴を空けるのはかなり難易度が高いです。作業が上手くできるか不安な場合は、避けた方がよいかもしれません。

鍵穴を外す

扉が開いている状態で鍵が折れたのであれば、シリンダーを外す方法も考えられます。
ドアの側面には金属板がネジで固定されているので、まずはネジをドライバーで外して金属板を外します。金属板を外した後、シリンダーを固定しているピンを外した上で、シリンダーを落とさないように外します。最後に針金などの細長い物を使って、シリンダーの内部から折れた鍵を押し出します。
ただしこちらの方法は、鍵の構造に詳しくない方や細かい作業が苦手な方にはあまりおすすめできない方法です。メーカーによってシリンダーの構造などは異なり、外した後に元通りに組み立て直すのは難しいからです。外した細かい部品をすべて無くさないように管理し、外していった際の順番を逆にたどって組み立て直す作業になるので、普段からプラモデルなどの組み立てを行っているなど、慣れた人でないと厳しいでしょう。シリンダーを外す以外の方法がない状況であれば、プロの手に任せることも検討してみてください。

自力で対処する場合のNG対処法

玄関扉を開けようとする女性の画像

折れた鍵の対処は、焦っている中での作業となりがちです。作業手順や作業方法を誤ると、鍵全体の交換が必要になるなど、状況が悪化する可能性が高いので注意するようにしてください。本章では、「やってはいけないNG対処法」2つを解説します。

鍵穴専用以外の潤滑剤を使用する

鍵穴は金属でできているため、潤滑剤を利用すると動きが滑らかになります。
潤滑剤にはいくつかの種類がありますが、鍵穴用の潤滑剤を家に常備している方はあまり多くありません。ですが、鍵穴用ではない潤滑剤を鍵穴に使ってしまうと、鍵穴の劣化が進行したりするなど、状態が悪くなってしまいます。
車やバイクなど他のものの潤滑剤は、鍵穴専用の潤滑剤とは成分が異なります。鍵穴には必ず、鍵穴専用の潤滑剤を使用するようにしてください。鍵穴専用の潤滑剤が手元に無い場合は、2B以上の濃い鉛筆を鍵の本体にすり込むと、芯に含まれる亜鉛成分が潤滑剤代わりになります。覚えておくと、いざというときに便利です。

ピンセットなどを差し込む

自力で対処する際にピンセットを使う方法をご紹介しましたが、対処できるのは折れた鍵の先端が外側に出ている場合のみです。折れた鍵が完全に中に入り込んでしまっている場合、ピンセットなどを鍵穴に差し込んで無理に掻き出そうとすると、鍵を奥に押し込んでしまって状況が悪化します。鍵穴の内部が傷つく恐れもあるので、ピンセットなどを鍵穴の中まで差し込むのはやめましょう。

鍵の中折れ防止方法

ここまで見てきたように、鍵が鍵穴の中で折れてしまうと、対応には時間や費用がかかります。費用が高額になるケースもあるので、あらかじめ鍵が折れないような対策を取っておきましょう。急なトラブルに見舞われる可能性もぐっと低くなります。二度と鍵折れを起こさないように、次から説明するポイントを守って鍵を使用するようにしてください。

折れた鍵は使用しない

見た目には支障がないように見えても、一度折れた鍵は強度が弱く、大変もろい状態になっています。長年の使用で金属疲労を起こしている可能性もあります。
折れた鍵を引き抜くことに成功した後に、そのまま使い続ける方もたまに居るようですが、再度鍵が折れる可能性が高いのでおすすめできません。折れた鍵はそのまま使用せず、スペアキー等を使用するようにしましょう。

定期的なメンテナンス

鍵のトラブルを防止するには、鍵本体や鍵穴のメンテナンスを定期的に行うことが重要です。
鍵は柔らかい布で拭いて汚れを取り、サビ取り用のクリームなどを使って綺麗な状態を保ちましょう。ズボンのポケットなどにそのまま入れると傷やホコリなどがつくので、キーケースなどに入れた状態で持ち歩きます。
鍵穴の内部に溜まっているホコリやゴミなどを掃除機やエアダスターなどで掃除し、鍵穴専用の潤滑剤をさしておきましょう。また、鍵穴用のカバーをつけると、破損を防ぐのにも役立ちます。

鍵が回らなくなったら交換する

鍵は、折れてしまう前に予兆のようなものがあります。抜き挿しする際に違和感があったり、鍵が回りにくかったりするなど、通常通り滑らかに使えない場合には、何か対処をする必要があると考えた方が良いでしょう。
不具合が続く場合は、完全に使えなくなってしまう前に交換を行うようにしてください。

鍵の寿命が来る前に交換する

使用状況によって異なりますが、鍵の寿命はおよそ10年前後といわれています。まだ不具合が起きていない場合でも、10年を超えると鍵折れを起こす確率は高くなりますので、寿命が来る前に早めに交換することを検討してみてください。

プロに依頼する際のポイント

玄関扉の整備をする男性の画像

鍵が折れて自分では対処ができないときは、プロに依頼して取り出してもらいましょう。鍵の引き抜きや交換などを速やかに行ってくれます。依頼する際に電話やチャットなどで状況を伝えることはできますが、詳しい状態を確認するまで、正確な所要時間や対処内容は分からないと考えた方が良いでしょう。 また、賃貸物件の場合、鍵やドアは管理会社の所有物です。賃貸物件に住んでいて鍵トラブルが起きた場合は、自分でプロに依頼する前に、まず管理会社に連絡するようにしてください。

費用相場

折れた鍵を内部から取り除く作業には、8,000円から10,000円程度がかかります。鍵を交換する場合は、新しいシリンダーの料金と、作業費として10,000円程度が別途かかります。シリンダーの料金は6,000円から20,000円ほどと幅があり、防犯性能を求めるほど値段は高額になります。複雑なシリンダーの場合は、上限10万円程度までを目安とするとよいでしょう。

業者の選び方

業者を選ぶ際には、いくつかのポイントに気をつけながら選ぶと良いでしょう。下記に3つのポイントを解説しますので、参考にしてください。

1)料金体系が分かりやすいか
料金体系が分かりにくかったり、詳しい説明を避けたりするような業者は、高額請求をしてくる可能性も否定できません。見積りの際には「鍵交換費用一式」といった表記ではなく、「部品代」「交換作業代」「出張費」などと細かく明細を出してもらうようにしましょう。

2)レビューや口コミの評価が高いか
公式ホームページや口コミサイトなどの評価内容を確認しましょう。口コミはあくまで参考ですが、悪い評価が多数ついているようであれば、注意が必要かもしれません。

3)保証やアフターサービスが充実しているか
鍵を交換してもらっても、また不具合が出ないとも限りません。そういった場合に備えて、保証やアフターサービスがある業者を選びましょう。見積りの段階で保証やアフターサービスの有無を確認し、保証期間や保証内容などの詳細を聞き取っておきましょう。

まとめ

本記事では、鍵が折れた場合に自力で対処する方法や、鍵の中折れを防ぐ方法についてご紹介しました。鍵のトラブルが起きるとつい焦ってしまいがちですが、本記事の内容を参考にして、落ち着いて対処をしてみてくださいね。 自分では折れた鍵の対処が上手くできないと不安に感じる方は、「スマイルレスキュー」にご相談ください。さまざまな鍵トラブルに対応してきた経験豊富なスタッフが、迅速・丁寧に解決いたします。お見積り総額は事前にきちんとご説明し、追加料金等を請求することはありませんので、安心してご利用いただけます。

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※一部地域は対象外です。

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