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2023年1月27日

2023年1月27日

【蛇駆除】家に蛇が出現した時の対策と蛇の駆除を安全に行う方法

蛇は多くの人が嫌いですよね。それが家の周りに出ると、女性はもとより男性でもパニックになるのではないでしょうか。最近では、クマやイノシシなどの野生動物が市街地に出没するケースが増えており、ひょっとすると蛇も出るかもしれません。
今回は、蛇が家の周りに出たときの対処法を説明します。対処するには、まずは「蛇の特徴・生態」を知る必要があるので、最初はそこから解説していきます。ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックス駆除トラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

・蛇の特徴について  └蛇の生態
 └無毒の蛇
 └有毒の蛇
・家に蛇が出現した場合  └蛇の牙は危険
 └噛まれた場合の対処方法
・蛇の駆除方法について  └忌避剤を使う
 └臭いで追い払う
 └殺蛇剤を使う
 └捕獲機を使う
 └専門業者に依頼をする
・蛇を近づけさせないための対策  └餌となるものをなくす
 └除草をして蛇が身を隠せないようにする
 └忌避剤を置いて蛇の嫌いな臭いを使う
・まとめ

蛇の特徴について

威嚇するヘビのイラスト

人間は「人間に似すぎているもの」と「まったく違うもの」に気味悪さを感じるそうです。前者の代表が「人間に酷似したアンドロイド」、後者は「蛇」です。
さらに蛇には、嚙まれるのではないか、毒で死ぬのではないか、などのネガティブイメージが付きまといます。

さて特徴ですが、身体が細長く、四肢は退化しています。森林、草原、砂漠、川、海などさまざまな環境に生息しています。
日本で蛇が活動する期間は4月下旬から11月頃までで、冬は冬眠します。寿命は10~15年といわれます。脱皮は、蛇の種類にもよりますが、2~3ヶ月おきに繰り返して成長するようです。

蛇の生態について

蛇の生態について、感覚機能を中心に説明していきます。

<視覚>
蛇にはまぶたがありません。まぶたの代わりに、「うろこが変化した透明な膜」に覆われています。このため蛇は、常に目を開けているようにみえるのです。視野は前方60度程度、色は見分けられない、といわれています。

<聴覚・皮膚感覚>
蛇には外耳がありません。したがって「聴覚」という意味では「聞こえていない」です。
その代わりに、皮膚全体で音を「感じて」います。地面から伝わる人やネズミの歩く振動音を皮膚で感じ、それが内耳に届いて音と認識します。
また蛇の種類によっては、赤外線(熱)を感じることができるものもいます。

<嗅覚・味覚>
蛇の特徴の一つは、舌を常に出したり引っ込めたりしていることですが、これには意味があります。視野が狭く、耳が退化した蛇は、その代わりとして鋭い嗅覚があります。鼻だけでなく、舌も使って「空気中の臭いや、物の味」をとらえて、口の中の判断器官(ヤコブソン器官)に送ることで、首位の状況を判断しているのです。
獲物を捕まえるときはもちろん、交尾相手を探すときにもヤコブソン器官を使うと考えられています。

ちなみに蛇が獲物を食べるときは、大きなものでも丸飲みします。これは、あごを外して皮を思い切り伸ばすことによって、可能になっています。

無毒の蛇

日本の代表的な蛇は9種類といわれていますが、そのうち6種類は無毒です。気味は悪いのですが、基本的に脅かさなければ追いかけてくることはないとされています。

<アオダイショウ>
アオダイショウの名前の由来は、背中部分が青みがかった色をしているから「アオ」、「ダイショウ」はダイジャ(大蛇)の音変化、という説があります。
全長2mにもなる日本最大の蛇。人家の周辺にも現れ、ネズミを捕食する益獣としての側面と、飼い鳥や卵を捕食する害獣としての側面を併せ持ちます。

<シマヘビ>
身体に縦に縞が入っていることから名づけられました。全長は1m程度です。田んぼ近くに生息し、カエルやネズミなど雑多な生き物を捕食します。

<ジムグリ>
名前は「地もぐり」に由来するとの説があります。全長1m弱程度。実際よく地中や穴にもぐります。お腹側の市松模様が特徴で、主にネズミ、モグラなどを捕食します。

<ヒバカリ>
名前の由来が「嚙まれると、その日ばかりの命」からという説がありますが、毒はないです。全長40~60cm程度。平地から低山地にある森林に生息して、水辺を好みます。魚類やカエル、ミミズなどを食べます。

<タカチホヘビ>
高千穂男爵が1888年に発見したことにより、名づけられました。全長25~50cm程度。森林等に生息し、夜行性で落ち葉や倒木の下にもぐりこみます。ミミズ等を食べます。

<シロマダラ>
黒と灰白色のまだら模様が特徴です。全長30~70cm程度。準絶滅危惧種に指定している都道府県もあり、一部では「幻の蛇」と呼ばれています。日本全国に生息していますが、あまり見かけない理由は夜行性で、石や倒木の下に隠れていることが多いからです。主に爬虫類を捕食します。

有毒の蛇

<ヤマカガシ>
ヤマカガシは、山に住む大蛇が語源と言われています。ヤマカガシの全長は60~120cm程度です。
毒牙は上顎の奥歯にしかなく、深く嚙まれないと毒が注入されないこともあります。ただ毒性は強いです。水辺や田んぼ周辺などに多く生息し、カエル、魚を主な餌としています。

<マムシ>
マムシは、「真虫」が語源といわれます。蛇は「長虫(ながむし)」ともいわれ、毒をもつマムシは「虫の中の虫=真虫」という説です。マムシの全長は40~60cm程度です。
琉球列島を除く日本全土に生息しています。上顎の先端部分に毒を持っていますが、毒性は強くありません。攻撃的ですが、近づかなければ(約30センチ)、攻撃してくることはめったにありません。雑多な生き物を捕食します。

<ハブ>
ハブの名前の由来は、毒蛇の沖縄方言「ハビ」の変化と言われています。ハブの全長は100~220cm程度です。
奄美や沖縄に生息しています。夜行性で、平地から山地の森林、草原、水辺、農地に多く住んでいます。ネズミを追って人家に入り込みます。ネズミのほか、鳥類、爬虫類、両生類、魚類などを好んで食べます。

また、蛇は体内に毒を持っているのになぜ自分の毒で死なないかというと、ヘビ毒は「毒嚢(どくのう)」という袋に格納されており、蛇自身の血液中に入ることがないからです。ちなみに、ヘビ毒を蛇に注射したり、他の毒蛇に嚙まれたりすると死んでしまいます。

家に蛇が出現した場合

家とヘビのイラスト

基本的な対処方法は、前述したとおり「放置」です。なぜなら、蛇は人間側が危害を加えようとしなければ、襲ってこないからです。
ただ「どうしても気持ち悪い」ということであれば、専門業者に依頼しましょう。蛇はスズメバチなどと違い、基本的には人間に害を及ぼさないので、市役所などでは対処しません。
しかし毒蛇の場合は、市町村や警察で対処してくれる場合があります。

蛇の牙は危険

マムシやハブの毒牙は鋭い前歯(正式には「前牙(ぜんが)」)です。なおかつその歯は、注射器のように「管状」になっており毒液がその管を通って先端から出ます。まさに「注入」されます。
それに対しヤマカガシは、前述のように毒が奥歯(正式には「後牙(こうが)」)にあるため、嚙まれ方によっては毒が注入されません。

噛まれた場合の対処方法

日本に生息する毒蛇の毒の強さでは、急死するようなことはありません。ですからもし嚙まれてしまった場合は以下の手順で対応します。

・走ったりすると、毒が体内で早くまわるため、安静にして、助けを呼ぶ
・それと同時に嚙まれた部分から心臓に近いところで、指が1本通る程度に軽く縛る
・119番通報をし、医療機関で手当てを受ける
・嚙まれた蛇の種類が分かれば、病院で申告する(ヘビ毒ごとに血清の種類も異なる)

ドラマなどでたまに見かける「口で毒液を吸って吐き出す」という行為については、賛否があるようです。「吸った口内に傷などがあると、そこから毒が体内に入るので危ない」というものと「口内に多少傷があっても軽い炎症で済むし、飲み込んでも胃の中で分解されるので吸い出すべきだ」というものです。嚙まれる可能性の高い人は、専門家の意見を聞いておくと良いでしょう。
また、ポイズンリムーバー(携帯用ヘビ毒吸出器)という製品も市販されているようです。参考にしてください。

また、嚙まれたときの蛇ごとの症状の違いは、以下のとおりです。

<マムシ>
嚙まれた場所がすぐに痛み、腫れてきます。灼けるような痛みとともに、腫れも広がってきます。

<ヤマカガシ>
痛みや腫れは起こりませんが、嚙まれた場所からの出血が止まりません。

<ハブ>
嚙まれた場所が痛み、腫れてきます。

蛇の駆除方法について

蛇が現れた場合の基本対処は「放置」と述べましたが、やはり一般の人にとっては気持ちの良いものではありません。できれば穏便に「お帰り」いただくのが嬉しいですね。ここでは蛇を「追っ払う」方法を解説します。

忌避剤を使う

蛇の侵入を防ぎたい場所に、忌避剤を散布、塗布すると、蛇が来なくなります。固形・顆粒・液体・スプレーなどのさまざまなタイプのものが販売されています。臭いの強いものが多いので、使用するときはゴム手袋をして行い、作業後はよく手を洗います。

注意点として忌避剤の使用により、庭の植物が枯れてしまう可能性があります。使用にあたっては注意してください。
また、市販の殺虫剤(第2石油類含有のもの)も効果があります。暫定措置として、ホースの水圧を強くして水をかけて追っ払う、という方法もあります。

臭いで追い払う

鳥の卵を好む蛇は、鳥のフンの臭いを頼りにやってきます。ですから庭に鳥のフンの臭いがある場合には、その臭いをごまかす効果のある「木酢液」を散布します。木酢液とは、炭を焼くときに発生した煙を冷やして液体にしたもので、通常はガーデニングにおいて、植物の葉に塗布して代謝をあげ生育を良くするために使用するものです。木酢液の燻製のようなにおいで蛇を追い払えます。

また、タバコの吸い殻を水に浸したものが発する臭いや線香の臭いも、蛇は嫌います。

殺蛇剤を使う

その名のとおり「蛇をやっつけたい」場合に使います。主として毒蛇が敷地内にいる場合など、危険が顕在化しそうな場合に使うのが良いでしょう。
スプレータイプで、離れた距離から直接蛇に吹きかけることができ、すると蛇は衰弱し、死んでしまいます。
ただし相手は毒蛇ですので、細心の注意で使用してください。

捕獲機を使う

三角形のゲージタイプ(壁際など蛇の通り道に設置する)のものなど、市販されています。ネズミをおとり餌として使用するタイプもあります。
また「蛇取り棒」と言う、長い棒の先にハサミ状の器具がついており手元のレバーで捕獲できる用具も販売されています。

専門業者に依頼をする

費用は他の方法よりかかるのですが、「安心を金で買う」みたいなイメージでしょうか。たとえば殺蛇剤や捕獲機で確保しても、そのあとの処分って気持ち悪いですよね。ましてや、捕獲機に生きた毒蛇がかかった場合、その処理は命にかかわります。
その点、害獣駆除のプロにお願いすれば、最良の方法で対処してもらえます。加えて、以下に説明しますが、今後蛇が来なくなるための方法をアドバイスしてもらえます。

蛇を近づけさせないための対策

撃退されて弱っているヘビのイラスト

いったん蛇を追い払ったとしても、あなたの家には蛇を誘う環境が揃っているのかもしれません。そうだとすれば、駆除してもまた出現する、という具合に繰り返しになってしまいます。基本的な理由は「餌がある」「隠れる場所がある」です。蛇の来る原因を除去しましょう。

餌となるものをなくす

例えば、ネズミを好む蛇は多いです。ひょっとして家にネズミが住み着いており、蛇はそれを狙って来ているのかもしれません。まずは根本原因のネズミ駆除を検討しましょう。
また、カエルや昆虫類を食べる蛇もいます。そのような「餌」を減らすことで、蛇を招かないようにします。

除草をして蛇が身を隠せないようにする

蛇は隠れられる場所が好きです。特に伸びた茂みなど、大好きです。対策は、草刈りを定期的に行い、伸びた部分をなくして蛇が隠れられなくします。また、倒木や穴の開いた切り株なども蛇は好みますので、極力撤去します。塀や家の壁のひび割れにも、蛇が入り込みます。きちんと埋めるなど、対処しましょう。軒下や屋根裏など、蛇が好みそうな場所も、侵入経路をガードします。

忌避剤を置いて蛇の嫌いな臭いを使う

忌避剤や蛇の嫌いな臭いはさきほど「追っ払う」方法として紹介しましたが、今度は追っ払った後の「再訪問」防止のために使います。
外壁にスプレーできる液体タイプ、庭全体に散布できる粉末タイプ、ホームセンターなどで購入できますので、ご自宅のタイプに合った薬剤を選びましょう。

まとめ

ここまで蛇の特性と、出会ったときの対処方法、家に来なくする方法を説明してきました。今回の記事で、対処が必要な場合と放置してもいい場合がご理解いただけたと思います。知識があれば、必要以上に大騒ぎする必要もないし、不必要な殺生を避けられます。

かつては「蛇は家の繁栄シンボル」といわれ家に住み着くことを喜んでいたそうですが、最近はそういう風に考える年代の人たちも少なくなっています。
正しい知識で野生動物と共存し、危険性がある場合は適切に対処する。この記事がそんな生活に役立つことを祈ります。

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※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

         
  

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