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2023年4月27日

2023年4月27日

【スズメバチ駆除】活動時期と遭遇した際の対処方法について解説!

スズメバチは毒をもち、人を刺してしまうことがあるため危険で恐い存在です。しかし、スズメバチの活動時期を知ると、時期ごとの注意点や対策法がわかり、刺されるリスクを下げることができます。

本記事では、スズメバチの活動時期や種類ごとの危険な時期、刺されないようにするための対策、刺されたときの対処法を解説します。

この記事の執筆者 津久井 勝

チェックボックス防犯設備士の資格所持

チェックボックス駆除トラブル解決歴20年以上

チェックボックス住まいトラブル 累計対応実績14万件

チェックボックス住まいトラブル駆け付け解決サービスを行う会社を経営中

目次

・スズメバチについて ・スズメバチの活動期間について  └活動期間はいつなのか
 └危険な季節はいつなのか
・スズメバチの種類ごとに危険な時期  └オオスズメバチ
 └キイロスズメバチ
 └モンスズメバチ
 └チャイロスズメバチ
 └ツマグロスズメバチ
 └ツマアカスズメバチ
 └コガタスズメバチ
 └ヒメスズメバチ
 └クロスズメバチ
・スズメバチに刺されないための対策方法  └ハチの活動時間に注意する
 └肌を出さない、服装に気を付ける
 └匂いに気を付ける
 └ハチを刺激する行動をとらない
・スズメバチに刺されたときの対処方法  └流水で洗いながら鋭くないもので毒針を取り除く
 └冷湿布をする
 └患部を持ち上げる
・まとめ

スズメバチについて

大きなスズメバチの巣のイラスト

スズメバチは、「ハチ目スズメバチ科」の昆虫で「スズメバチ亜科」に属する蜂の総称です。ハチ目には、ミツバチ科やドロバチ科、アリ科などがあり、スズメバチ科はその中の一つなわけです。世界で67種類、発見されていますが、日本には3属17種類のスズメバチのみが生息しています。

スズメバチは社会性昆虫で、女王バチ、働きバチ、雄バチの構成で生活を営んでいます。女王バチが中心となって、複数の働きバチと兵バチを率いて巣を作ります。巣は地面や木々、建物など、スズメバチの種類によってさまざまな場所に作られるのが特徴です。また、巣の中には、巣の外敵から巣を守るために厚い壁が備えられています。基本的に木の皮で作られ、「天然の接着剤」と呼ばれる自らの唾液を使って貼り付けていき、厚い壁を築いていきます。

スズメバチは基本的に肉食性なので、他の昆虫やクモなどを食べますが、密や花粉を食べるスズメバチもいます。また、役割や成長の過程によって食べるものが変化します。幼虫では、成虫したスズメバチが昆虫やクモを捕まえて与えます。

人がスズメバチに刺されると、強い痛みや腫れ、かゆみ、そして重度の場合はアナフィラキシーショックなどの症状が現れることがあるため、人にとって脅威となる存在です。とくに元々アレルギーを持っている人や、複数のスズメバチに刺された場合は、命にかかわる可能性もあるため、細心の注意が必要です。

スズメバチの活動期間について

スズメバチに刺されないように、スズメバチの活動期間を知っておくことが大切です。ではさっそく見ていきましょう。

活動期間はいつなのか

スズメバチは、一般的に春から秋にかけて活発に活動します。

春は、スズメバチの巣が作られる季節です。女王バチが冬を越した後、春になると新しい巣を作り始めます。この時期のスズメバチは、人間にとってあまり脅威とならないとされています。

夏が本格的にやってくると、スズメバチの巣は大きくなり、巣の中でのバチの数も増えます。この時期になると、スズメバチは人間の食べ物を狙って巣から飛び出すことがあります。また、繁殖期でもあるため、攻撃的になりやすく、刺されるリスクも高まります。

秋になると、スズメバチは寿命が短くなり、巣も衰退していきます。この時期には、スズメバチは巣から出ることが少なくなり、人間との接触も減少します。ただし、秋になるとスズメバチは食糧を備蓄し始めるため、ゴミ箱などから人間の食べ物を探し出すことがあります。

以上のように、スズメバチは春から秋にかけて活発に活動します。ただし、スズメバチの活動期間は地域によって異なります。例えば、北海道や東北地方では、スズメバチの巣が凍結しない限り、冬でも活動することがあります。したがって、スズメバチに刺されるリスクがある地域では、春から秋まで常に注意が必要です。

危険な季節はいつなのか

スズメバチは、春から秋までが活動期間ですが、中でも夏から秋にかけて最も活動的になり、最も危険な季節と言われています。

とくに、巣を作る7月から9月頃が危険です。6~7月にかけて数十匹の働きバチが育ち始め、7~9月には300匹以上育ちます。さらに、スズメバチはこの時期、餌を集めたり巣を作ったりするため、餌を奪われたり巣を崩されたりすると攻撃性が高まります。また、巣の数や個体数が最も多くなるため、スズメバチに遭遇する可能性が高いです。

スズメバチの巣が見つかった場合は、専門家に相談するか自治体の指導に従い、適切な対処を行うようにしましょう。

スズメバチの種類ごとに危険な時期

毒を持ったハチが攻撃してくる図

スズメバチ全体の活動時期や危険な時期をご紹介しましたが、スズメバチの種類によって、微妙に危険な時期が異なります。各スズメバチの特徴と攻撃性が高まる時期をご紹介していきます。

オオスズメバチ

オオスズメバチの危険な時期は、8~10月です。とくに、9月中旬頃は、新しい女王バチが誕生するタイミングのため、最も過敏で活発になってしまいます。そんなオオスズメバチは、世界最強の野生動物と称されるほど、非常に強い生物です。毒性や攻撃性が高く、ハチの中でも危険性が最も高いと言われています。北は北海道、南は屋久島や種子島まで全国に生息している危険なハチです。体の色として、オレンジがかった頭部、黒い胸部、オレンジがかった黄色と黒色のしま模様になっている腹部が特徴的です。

キイロスズメバチ

キイロスズメバチの危険な時期は、7~10月です。キイロスズメバチは、スズメバチ属の中では身体が小さく、もっている毒液の量が少ないことが特徴です。しかし、同じ量の毒液でもオオスズメバチと比べると、毒性はキイロスズメバチの方が高いです。都市部の環境にも適応しているハチで、国内で最も被害が多いスズメバチとなっています。体の色として、濃い黄色と茶色のしま模様が特徴です。

モンスズメバチ

モンスズメバチの危険な時期は、7~9月です。オオスズメバチやキイロスズメバチほどではないですが、高い毒性と攻撃性をもっているハチです。スズメバチは基本的に日中の活動が主で、暗い中での視力が無いため飛び回ることができません。しかし、モンスズメバチは日没してからもしばらく飛び回れる特徴をもっています。体の色として、腹部が黒色で、黄色または赤褐色の斑点があります。個体によって模様がさまざまなことも特徴的です。

チャイロスズメバチ

チャイロスズメバチの危険な時期は、7~10月です。他のスズメバチの巣に単独で乗り込み、女王バチを殺して乗っ取り、繁殖するスズメバチです。「社会寄生性」と呼ばれる性質になります。また、茶色スズメバチは毒液の濃度が高いことから、刺された場合の痛みが強い傾向にあります。体の色として、頭部や胸部が赤褐色で、体全体が光沢のある黒褐色である点が特徴です。

ツマグロスズメバチ

ツマグロスズメバチの危険な時期は、7~10月です。毒性と攻撃性が高めのスズメバチになっています。本州には生息しておらず、宮古島よりも南にある琉球列島や周辺の小さい島に生息しています。台風の多い地域に生息しているため、草むらや低い木の枝などに巣を作る傾向があります。本州に住んでいる方は「自分に関係ない」と油断は禁物です。沖縄に旅行する場合などに十分な注意をしましょう。

ツマアカスズメバチ

ツアマカスズメバチの危険な時期は、5~11月です。ツマアカスズメバチは、外来種のスズメバチになります。2012年に長崎県の対馬市で初めて発見されました。以降、北九州や宮崎、大分といった地域でも見られるほど生息地が拡大しており、生態系への影響が懸念されています。事実、特定外来生物にも指定されました。毒性は強く、攻撃性は巣や集団によって異なるとされています。体の色として、全体的に黒っぽくて、腹部の先端のオレンジ色が特徴的です。在来種のスズメバチよりも大きな巣を作ります。

コガタスズメバチ

コガタスズメバチの危険な時期は、7~10月です。攻撃性はそれほど高くはありませんが、毒性が強くなっています。防衛力も高く、オオスズメバチの攻撃から守ることも可能です。コガタスズメバチは都市環境に適応したスズメバチで、住宅街でよく見かけます。体の色として、腹部が黒と黄色のしま模様で、腹部先端は黄色です。オオスズメバチとよく似ていますが、圧倒的に小型なため、そこで見分けることが可能になります。しかし、小型とは言えない大きさの個体も存在するため、大きさだけでは見分けが難しい場合も少なくありません。

ヒメスズメバチ

ヒメスズメバチの危険な時期は、7~10月です。スズメバチの中で、オオスズメバチの次に体格が大きいスズメバチとなっています。しかし、性格が大人しく、攻撃性が低いのが特徴です。もっている毒も比較的弱いですが、毒針が長いため刺されると痛みは強めです。攻撃性が低いと言っても、自分の身や巣を守るために攻撃する場合もあるため、注意は必要です。体の色として、全体的に茶色っぽく、腹部の先端が黒いのが特徴になります。

クロスズメバチ

クロスズメバチの危険な時期は、3~11月です。ただし、12月ごろでも刺される危険性があるため注意は必要になります。黒スズメバチの毒性や攻撃性は比較的弱くなっています。全国の自然が豊かな場所に生息しており、岐阜県や長野県の山間部では「ヘボ」や「スガレ」と呼ばれる珍味として知られています。森林や畑の土の中に巣を作るため、あまり見かけることはないでしょう。土の中に巣を作る場合、地表40cm程度の場所に作ります。ただ、まれに民家の軒下に巣を作ることもあります。体の色として、名前通り真っ黒で、その中に白い線がついているのが特徴的です。

スズメバチに刺されないための対策方法

冒頭でお伝えしたように、スズメバチによる被害は全国で起きています。スズメバチが人を刺すのは、「攻撃したいから」ではなく「自分の身や巣を守るため」です。スズメバチの習性に沿った刺されないための対策方法を知っていきましょう。

ハチの活動時間に注意する

スズメバチが活動する時間に注意した行動を取ることが大切です。種類によっては夜行性のスズメバチもいますが、基本的には、日中に活動する種類が多くなっています。朝から日中にかけて、餌を探して巣の出入りをする働きバチが多いのです。

しかし、前述した通り、種類によっては夜間に行動するハチもいるため、屋外で行動するときは周囲への注意を怠らないようにしましょう。

肌を出さない、服装に気を付ける

スズメバチに刺されないためには、肌をできるだけ出さないようにすることが大切です。スズメバチの針が皮膚に届かないよう、厚めの長袖やズボンを着用し、薄い色の服装や柄物は避けるとよいでしょう。また、スズメバチは光沢のあるものに興味を示すため、金属製品や鮮やかな色のものを身につけないようにすることも重要です。黒色のものを見ると攻撃する習性をもつため、衣服など身に付けるものは黒色を避け、頭髪も隠した方がよいとされています。

匂いに気を付ける

スズメバチは、甘い匂いや香水、汗、食べ物の匂いなどに引き寄せられる習性をもっています。そのため、甘い匂いのするものを近くに置かない、香水や化粧品を控える、外出前にシャワーを浴びるなどの対策が有効です。逆に、煙の匂いやハッカ、ハーブ、木酢液などの匂いは嫌いだと言われています。スズメバチを引き寄せる匂いは避け、嫌いな匂いのアイテムを活用しましょう。

ハチを刺激する行動をとらない

スズメバチは、自分や巣を脅かすような行動をされると攻撃してしまうことがあります。そのため、次のような行動は行わないようにしましょう。

・大声
・振動
・巣を叩く
・巣に近づく
・蜂に近づく

スズメバチを刺激するような行動を取ると、種類によっては5m以上も追いかけて来る場合があります。スズメバチが近くにいる場合は、慌てずに静かにしておくことが大切です。また、上記の通りスズメバチが巣を作っている場所に近づかないよう注意してください。

スズメバチに刺されたときの対処方法

ハチに刺されてしまって泣いている少年

いくらスズメバチ対策をしても、刺される可能性を「ゼロ」にすることは難しいです。そこで、もしスズメバチに刺されてしまったときにできる対処方法を学んでおきましょう。

流水で洗いながら鋭くないもので毒針を取り除く

スズメバチに刺された部分を流水で流すと、毒性を薄める効果があります。刺されたらすぐに洗い流しましょう。刺された部分にスズメバチの針が残っている場合は、ピンセットなどの鋭くないもので毒針を抜いてください。「鋭くないもの」を使用する理由としては、針に付いている毒袋が破れて、さらに毒が注入される可能性があるためです。

もし近くにピンセットがなければ、ガムテープなどで取る方法もあります。指で取り除く方法は、かえって状況を悪化させるおそれがあるため、実施をおすすめしません。

冷湿布をする

冷湿布をすることで痛みを軽減できます。冷たい水で湿らせたタオルや氷をタオルに包んで当てるとよいでしょう。ただし、直接氷を当てると凍傷を起こす場合があるため注意が必要です。

患部を持ち上げる

患部を持ち上げて心臓よりも高い位置にすることで、腫れを抑えることができます。軽い刺し傷であれば数日で治ることがほとんどですが、重症の場合はすぐに医療機関で治療を受けることが必要です。

まとめ

スズメバチの活動時期は春から秋にかけてですが、7~9月になると活発になるため危険性が増します。刺されないようにするには、活動時期および活動時間、服装や臭いに注意しつつ、巣に近づかないことが大切です。もし、スズメバチの巣が家の近くにあり危険な状態であれば、スズメバチの駆除をしてくれる業者にできるだけ早く依頼しましょう。

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※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

         
  

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