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2023年5月26日

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【蜂の巣対策】ねらい目は4~5月!
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  • ・蜂の巣の出来方
  • ・蜂の巣の予防方法
この記事の執筆者 津久井 勝

津久井 勝
株式会社スマイルレスキュー
代表取締役

防犯設備士の資格所持はもちろん、鍵トラブル解決歴20年以上の経歴を持つ。現在は住まい系トラブル解決サービスを行う会社を経営中。

毎年、春になると蜂を見かけるようになり、刺されないかと心配に感じている方は多いのではないでしょうか。

蜂に刺されると強い痛みを感じ、場合によっては「アナフィラキシーショック」を起こすことがあるため、何とか蜂の巣対策をしたいところです。蜂の巣対策に適した時期は「4~5月」です。この時期に対策を講じることで、蜂の巣被害を未然に防ぐことができます。

この記事では、蜂の巣対策は4~5月がねらい目である理由や、具体的な予防・対策方法をご紹介します。

なぜ4~5月がねらい目なの?

多くの蜂は、4〜5月から巣作りを始めます。この頃はまだ、女王蜂1匹、または女王蜂と少数の働き蜂しか活動していません。この時期に駆除をすると、巣の駆除を行なっても攻撃されるリスクが低く、さらにその後に巣を作られることがなくなります。夏になると働き蜂の数が急激に増えて巣の規模が大きくなり、警戒心も高まるため、非常に活発化します。そのため、4~5月がねらい目なのです。

ただし、4〜5月でも、油断は禁物です。ほとんどの蜂が冬眠している冬と異なり、4~5月は活動が始まっている時期のため、刺される可能性はゼロではありません。また、巣の規模が小さいため、巣を見つけられない可能性があります。気づかずに巣を刺激すると、蜂が攻撃的になってしまいます。

とくに、スズメバチのように高い攻撃性と強い毒性をもつ蜂には注意しなければなりません。活発ではなくとも攻撃性や毒性が落ちるわけではないため、準備・対策をして駆除する必要があります。

4~5月に巣を作り始める蜂の種類

すべての蜂が4~5月に巣を作り始めるわけではありません。4~5月に巣を作り始める代表的な蜂には、ミツバチやアシナガバチ、スズメバチなどがいます。ここでは、この時期に活動を始める蜂たちについてご紹介します。

1.ミツバチ

ミツバチの巣のイラスト

ミツバチは、4~5月頃から巣を作り始めます。ミツバチは群れ全体で協力して繁殖したり巣作りをしたりする社会的な蜂として知られます。世界的にミツバチの生息数は農薬や都市化の影響で減少しており、消滅の危機にあると言われています。

日本で見かけるミツバチは2種類で、主に養蜂されているセイヨウミツバチと、日本固有で北海道と沖縄を除く全国各地に生息するニホンミツバチがいます。

ミツバチの巣では、春になると、女王蜂を育てる「王台」と呼ばれる場所が作られます。大台で働き蜂からローヤルゼリーを与えられた幼虫は、女王蜂として育つことになります。女王バチは産卵し始めると、一日に数千匹もの卵を産みます。産卵をしながら、働きバチとともに巣を作っていくのが4~6月ごろのことです。働きバチは巣作りに加え、巣内の清掃や餌の収集、巣の防衛などを担当します。何のきっかけもなく人を攻撃することはなく、巣の危険や仲間の危険があった場合に、群れで攻撃してきます。ミツバチの針には「かえし」がついており、一度刺すと針が抜けず死んでしまうのが特徴です。

2.アシナガバチ

アシナガバチも、4~5月頃から巣を作り始めます。

アシナガバチは、細長い体型と黒と赤の模様が特徴的な蜂です。世界的に多種多様な種類が存在しており、日本には約11種類のアシナガバチが生息しています。

春先に巣を作り始め、主に秋まで活動します。巣は木の枝や葉っぱ、建物の隙間などに作られ、直径15〜30cm程度の球状の形をしています。女王蜂が一匹で最初の小さな巣を作ると、産卵されて育った働き蜂が、巣の拡大や巣内の清掃、餌や巣材の運搬などを担当します。アシナガバチはミツバチと異なり、餌の収集のほかに獲物を狩ることもあります。狩る獲物としては、昆虫や蜘蛛、他の蜂などが挙げられます。

アシナガバチの刺し咬みは、非常に痛いだけでなく、強いアレルギー反応を起こす場合もあります。巣を発見した場合は、早急な対策が必要です。

3.スズメバチ

スズメバチは大型で、攻撃性や毒性が高いのが特徴です。刺されると非常に痛いだけでなく、アレルギー反応を起こしやすいため、注意が必要です。

4月ごろになると、冬眠から目覚めた女王バチが一匹だけで巣作りを行います。ある程度の大きさになってから産卵で働き蜂を増やし、巣を大きくしていきます。そのため、巣対策を行うのは4月になる前、もしくは4月頭あたりが良いでしょう。

6月下旬以降になると、働き蜂の数は急激に増え、巣の規模も大きくなるため、自分での駆除は非常に危険となります。とくに秋ごろは新しい女王を育てており、スズメバチの警戒心が高まる時期です。スズメバチの巣は、木の枝や穴、屋根裏などさまざまな場所に作られるため、巣を発見したらすぐに専門の駆除業者に相談しましょう。

蜂が好んで巣を作る環境条件

蜂が巣を作る環境条件には、いくつかの要素があります。ここでは、蜂が好んで巣を作る環境条件について解説していきます。

1.雨風や直射日光の影響が少ないところ

蜂は巣を作る場所として、雨風や直射日光の影響が少ない場所を好みます。理由は二つあります。一つ目は、蜂の羽が薄く、飛行に悪影響が出るためです。もう一つの理由は、巣の中で生活するために、一定の温度や湿度を維持する必要があるためです。とくに、蜂の幼虫は温度管理が非常に重要であり、巣の温度が一定である必要になります。働き蜂は温度変化に敏感で、温度に変化があると全員で換気し始めます。

2.閉鎖されたところ

蜂は閉鎖されたところを好みます。外敵から身を守るために、巣を隠す必要があるためです。女王蜂と数匹の働き蜂で巣作りを行っているときに天敵から襲われては、子どもを増やすことができません。

また、閉鎖された場所は、温度や湿度を維持しやすいため、蜂にとって理想的な環境となります。

3.餌を捕獲しやすいところ

蜂は巣を作る場所として、餌を捕獲しやすいところも好みます。巣の中で幼虫を養育するために、一定量の餌を必要とするためです。例えば、花がたくさん咲いている庭は、蜂にとって好ましい環境です。花の蜜だけでなくさまざまな昆虫が集まるため、餌を捕獲しやすくなります。

場所別対策・予防方法

スズメバチに対峙する作業員のイラスト

蜂が巣を作りやすい場所には、軒下や屋根、植木などがあります。ここでは、それぞれの場所別に、対策・予防方法をご紹介します。

1.軒下・屋根

軒下や屋根は、雨風や直射日光の影響が少なく、閉鎖された場所でもあるため、蜂が巣を作りやすいです。軒下や屋根に巣を作らせないためには、次のような予防・対策方法があります。

・目視で確認する
定期的に軒下や屋根の隙間を目視で確認し、巣ができていないかチェックしましょう。もし巣ができている場合は、専門業者に駆除を依頼しましょう。

・網戸やガラスを設置する
軒下や屋根の隙間に網戸やガラスを設置することで、蜂の侵入を防止することができます。

・シリコンで隙間を埋める
軒下や屋根の隙間をシリコンで埋めることで、蜂に巣を作られる可能性を減らすことができます。

・掃除をする
軒下や屋根の隙間は、落ち葉やゴミがたまりやすい場所です。定期的に掃除をして、隙間に落ち葉やゴミがたまらないようにしましょう。

・樹木を剪定する
屋根や軒下に近い場所に樹木がある場合、枝を剪定することで蜂がやってくるのを防止することができます。

・照明を減らす
軒下や屋根に照明を設置している場合は、光を減らすようにしましょう。夜間に光があると、蜂が集まる可能性があります。

2.植木・庭木

植木や庭木も、蜂が巣を作りやすい場所の一つです。とくに、樹液が出ている木や花粉を集める蜜源となる花が咲いている木は、蜂が好んで訪れます。

植木や庭木周辺に蜂がいるかどうかを確認し、もし巣がある場合には早急に対処する必要があります。とくに、大量の蜜源がある時期や、気温が高くなる時期には、蜂の活動が活発になります。植木や庭木周辺に蜂がいる場合には、餌を与えないような対策をすることが大切です。

・植木や庭木そのものを無くす
根本的に取り除くことで蜂をはじめとした虫が寄り付かなくなります。

・忌避剤を散布しておく
殺虫スプレーをはじめとした忌避剤を散布しておくことで、蜂が近寄りづらくなります。

・木をシートなどで覆う
覆っておくことで巣作りができなくなったり、蜂のエサとなる虫が近寄らなくなったりする効果があります。

・植木や庭木を剪定する
剪定することで人目につき、日差しが当たるようになるため巣が作られにくくなります。

上記のように花粉や蜜源のある植物を減らす、あるいは根本から取り除くことで、蜂の活動を減らすことができます。

3.外壁

外壁には、蜂が巣を作るための隙間や穴があります。とくに、古い建物や劣化した建物では、隙間が大きく、蜂が容易に侵入できる状態になっています。

外壁周辺に蜂がいる場合には、シーリングなどで巣を作るための隙間や穴を塞ぐことが大切です。

4.ベランダ

ベランダは屋内空間と屋外空間の境界線上にあるため、蜂が屋内に侵入してくるリスクが高くなります。そのため、きちんとした対策と予防が重要です。

とくに、植木鉢の下やベランダの隅にある隙間などは、蜂が巣を作りやすいです。

蜂に狙われやすい花や果物を置いている場合には、蜂対策用の網やフィルムなどを使用することがおすすめです。さらに、防虫ネットや防蜂テープを貼り付けることで、蜂が侵入できなくなります。

もし、ベランダや屋内に蜂が侵入してきた場合には、決して自分で退治しようとしないでください。蜂に刺されるだけでなく、蜂が群れでいる場合には集団攻撃を受ける危険性があります。必ず専門業者に依頼して、安全に駆除を行ってもらいましょう。

蜂の巣を駆除する手順

ハチに向けてスプレーを噴射するイラスト

蜂の巣を放置すると、時間の経過に伴い規模が大きくなります。蜂に襲われて刺されるリスクを減らすためには、早めの駆除が必要です。ここでは、蜂の巣を駆除する手順について解説します。

1.時間帯

駆除の時間帯は、朝早く(日の出前)または夜間(日没後)が適しています。暗くなると、蜂の活動が鈍るためです。夜間は、蜂が巣に戻って休む時間帯であるため、巣から出てくる蜂が少なくなり駆除しやすくなります。蜂が活発になる時間帯である日中に駆除すると、刺される危険が高くなってしまいます。

2.準備するもの

蜂の巣を駆除する際には、次のものを用意する必要があります。

・防護服や手袋、マスクなどの防護具
・駆除剤(薬剤)や燻煙器、水鉄砲などの駆除道具
・はさみや鋸などの作業道具
・はしごや足場、安全ロープなどの作業環境整備具

これらを用意することで、駆除作業をスムーズかつ安全に行えます。また、蜂は香りに敏感なため、香りのする整髪料や香水は付けていない状態で作業することが重要です。香りのするものを身に付けている場合、シャワーを浴びて洗い流すなどしてから駆除にのぞみましょう。

3.駆除の仕方

駆除作業をする前に、まずは周囲にいる人々に注意を呼びかけ、近隣住民に騒音や煙、匂いが発生しないようにすることが必要です。そして、防護服や手袋、マスクなどの防護具を着用し、作業環境を整備します。

駆除の具体的な方法としては、下記のような方法があります。

・駆除剤を使う方法
駆除剤を蜂の巣に散布することで、巣にいる蜂を死滅させます。ただし、駆除剤によっては周囲の人やペットにも有害な場合があるため、使用する際には取扱いに注意しましょう。また、駆除剤を散布する際には必ず保護メガネやマスクを着用し、安全を確保してから行うようにしましょう。

・電気ショック
電気ショックでの駆除は、蜂の巣に特殊な機器を使用して高圧電流を流すことで、巣の中の蜂を一掃する方法です。この方法は、薬剤を使用しないため環境に優しく、また、蜂に怖がられにくいため、駆除に適している方法です。ただし、電気ショックによって発生する火花に注意しましょう。

・蜂を吸い取る方法
蜂を吸い取る方法とは、吸引器を使用して、巣の中の蜂を吸い取る方法です。この方法も薬剤を使用しないため環境に優しく、また、蜂に怖がられにくいため、駆除に適している方法です。ただし、吸い取った蜂はすぐに処分しなければならないため、作業前に十分な準備をしておくことが大切です。

駆除作業中は、蜂が多数出てくることが予想されるため、周囲に注意しながら対応しましょう。

4.自力で駆除できない場合

自力での蜂の巣駆除は危険を伴い、巣の規模によっては非常に困難です。自分で駆除できないと判断した場合は、専門の業者に依頼するようにしてください。

蜂の巣の駆除依頼には、まず信頼できる業者を見つけることが必要です。一番簡単な探し方はインターネットでの検索でしょう。しかし、出てきた情報を鵜呑みにして、安易に選んで業者に依頼するのは、逆に状態の悪化を招くこともあります。業者を選ぶ際に確認すべきポイントは、業者の実績や信頼性、保証の有無、対応できる種類の蜂などです。

これらを基準に信頼できる専門の業者に依頼することで、安全かつ迅速に駆除ができます。専門の業者は、必要な装備や知識を持っているため、迅速かつ効果的な駆除が可能です。また、業者が行う駆除は、巣にいる蜂を駆除するだけでなく、残された巣の処理や再発防止策も行ってもらえます。

注意しておきたいのは、業者によって高額な料金を請求するところがあることです。そのため、事前に料金や料金に見合った作業内容なのかをきちんと確認しておきましょう。

「スマイルレスキュー」であれば無料でキャンセルでき、作業後の保証も付いているため安心して依頼いただけます。依頼する方法は次の通りです。

1.相談:電話またはお問合せフォームから相談
2.スピード出張:近くにいるスタッフが最短10分で駆けつける
3.確認と見積もり:状況を確認した後に見積もり
4.作業:見積もり内容に納得したら駆除作業開始
5.支払い:作業完了後、現金かカードでの支払い

駆除を依頼するか悩んでいる方は、見積もりだけでも無料ですぐに駆けつけるので、お気軽にご相談ください。

まとめ

蜂の巣対策を行う場合、4~5月がねらい目です。この時期は、蜂が活発になる前で数も少ない状態です。活発に動き始める前に、巣を発見し対策することで、蜂による危険性を回避できるでしょう。

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※1 調査方法:インターネット調査、調査期間:2020年12月23日~25日、調査概要:住まい・暮らしのトラブル10社を対象としたサイト比較イメージ調査、調査対象:全国の20代~60代の男女1080名、アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ

  

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